かつての受験勉強は学校の授業と塾を併用して進めるスタイルが定番だったが、大学受験を取り巻く環境は大きく変わり、インターネットを経由して授業動画を見たり、ネット上にある情報を元に勉強したりする方法も急速に広まっている。

そんな中、大学入試学習参考書「ゴロゴシリーズ」を多数発行しているスタディカンパニーから、アントロットが企画・編集を担当した『大学受験 教育系YouTuberデータブック』が、全国の書店およびAmazonなどにて9月19日(日)より発売される。

120以上ものチャンネル内容を分析＆解説

『大学受験 教育系YouTuberデータブック』2,420円(税込)は、日本初となる教育系YouTubeチャンネルをまとめたデータブック。個別指導塾CASTDICEを運営する小林尚氏を監修者に迎え、120以上のチャンネルの内容を「科目」「レベル」「対象者」に分けて、分析・解説する。

それぞれの人気動画や特徴などの情報が網羅的にわかるため、これまで知らなかった教育系YouTubeチャンネルに出会い、大学受験に向けた効率の良い勉強法を知るきっかけになりそう！さらに、教育系YouTubeチャンネルの人気講師によるインタビューも掲載。具体的な勉強法や受験生に向けたアドバイスなど、読み物としても楽しむことができる。

教育系YouTubeを知りたい人にも

同書には、「とある男が授業をしてみた」の葉一氏、『PASSLABO in 東大医学部発「朝10分」の受験勉強cafe』の宇佐見天彗氏、『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』のヨビノリたくみ氏などのYouTuberが多数掲載される。

本格的に勉強を始めている受験生はもちろん、受験に向けて勉強を進めていきたい高校1～2年生や中学生、教育系YouTubeについて知りたい保護者にも役立つ一冊となっている。

自分に合ったチャンネルがどれかわからないといった人にもぴったり！『大学受験 教育系YouTuberデータブック』をこの機会に読んでみては。