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先進国が投棄した廃材でアートを作り続ける長坂真護の展覧会が、日本橋三越本店で開催

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アートでサステナブルな社会を目指す美術家、長坂真護(MAGO)さんの展覧会「Still A Black Star / We Are Same Planet 〜私たちは繋がっている〜」が、10月13日(水)〜24日(日)の期間、日本橋三越本店にて開催される。

「サステナブル・キャピタリズム」へ


先進国が投棄した廃材でアートを作り続け、そのアートの売上をガーナ・スラム街の教育、文化、経済、そして人々へ還元する「サステナブル・キャピタリズム」(持続可能な資本主義)を世界に広げ、活動する長坂真護さん。


今回は約300点のアートを「ガーナ」、平和を祈った「月」、未来を描いた「新世界」、そして新たに小豆島を舞台に描く新シリーズ「We Are Same Planet」 を加えた4テーマにて展示。日本橋三越本店での最大規模の展覧会となる。

小豆島の廃棄物を使い表現したシリーズ


新しく加わった小豆島を舞台に描いた「We Are Same Planet」 は、このコロナ禍においてガーナへ渡航ができず、国内での活動を続ける中、日本の美しい島「小豆島」にも沢山のマイクロプラスチックやシーグラスなどの廃棄ゴミがあることを知り、「私たちは同じ星に住んでいて、この星は一つで繋がっている=We Are Same Planet」をテーマに、長坂さんの目に映る小豆島に住む妖精や生き物を、小豆島の廃棄物を使いアートで表現した新シリーズで、本展覧会にて、初のお披露目となる。

「Still A Black Star / We Are Same Planet 〜私たちは繋がっている〜」で、MAGOさんの考えるサステナブル・ キャピタリズム精神、そして長坂真護さんの世界を楽しんでみては。

■展示会詳細情報
タイトル:Still A Black Star / We Are Same Planet 〜私たちは繋がっている〜
日程:10月13日(水)〜24日(日)[最終日は午後6時終了]
場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
作家来場:10月17日(日)、23日(土)、24日(日)
※諸般の事情により、予定のイベントなどが変更・中止になる場合がある

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