カンゼンは11万部突破のベストセラー『こどもSDGs』に続く、シリーズ最新刊として『こどもプログラミング なぜプログラミングを学ぶのかがわかる本』1,430円(税込)を10月19日(火)に発売した。
プログラミング教育が必修化
小・中学校でもプログラミング教育が段階的に必修化された(高校は2022年度から)。さらに2025年1月に実施する大学入学共通テストの教科・科目には、プログラミングなどの情報リテラシーの知識を試す「情報」も導入予定だ。
また、近年、男の子の将来なりたい職業に「ゲームクリエイター・ゲームプログラマー」も上位にランクインするようにまった。
将来、こうしたプログラマーの職業を目指す人はもちろんだが、プログラミングを学んだからといって、必ずしもプログラマーになる必要はない。
そもそも学校でプログラミングを勉強するのも、全ての人がプログラマーになるためのスキルを習得することが目的ではない。
将来役立つ力を伸ばす
コンピュータのしくみを理解したり、さらには作業を効率的に進める段取り力や、自分で物事を考える力、発想力、課題を解決する力など、将来どのような仕事をするにせよ絶対に役立つ力を伸ばすうえで、実によい方法だからだ。
「プログラミングを学ぶ」ということは、いまの時代には必要であり、とても魅力的なものだ。
同書は「カンゼン」公式サイトで購入できる。なお同書の売上げの一部は「こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われる。
『こどもプログラミング なぜプログラミングを学ぶのかがわかる本』を参考に、難しく考えすぎず、楽しみながらプログラミングを体験してみては。
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