欧米のミレニアル世代から広まり、日本にも広がりつつある新たなムーブメント“ソバーキュリアス”。あえて飲まないのがかっこいいという価値観が、若者たちの間で広まり、雑誌や新聞、WEBでもソバーキュリアスの特集が多く組まれいる。
そんな中、方丈社からルビー・ウォリントン・著『飲まない生き方 ソバーキュリアス』が10月29日(金)より発売される。
ソバーキュリアス
ソバーキュリアスとは、sober(シラフ)、curious(好奇心)で、“シラフへの好奇心”、“シラフでいたがる”というニュアンスが語源となった言葉。ソバーキュリアスを実践する人を「ソバキュリアン」と呼び、ソバキュリアンは、体質的にアルコールが飲めない人ではなく、元々は飲酒歴がある人で、酒をやめることを前向きにとらえ、健康的で有望な選択肢として自ら禁酒を選んだ人たちのことを指す。
現在、ソバーキュリアスをうたったノンアルコールバーや、ノンアルコールペアリングを提供しているお店なども増加傾向にあり、日本でも最新のトレンドとして話題になりはじめている。
ソバーキュリアスという生き方
『飲まない生き方 ソバーキュリアス』1,600円(税別)は、そんな“ソバーキュリアス”というトレンドワードの生みの親が、新たなムーブメントとして注目されているソバーキュリアスという生き方について語った書籍。
原著の『Sober Curious』はアメリカのAmazonでは424件のレビューがつき、星5つ中の4.4と高評価。また、日本のAmazonでは電子書籍のAlcoholism Recoveryのジャンルで1位を獲得(2021年10月20日)している注目度の高い書籍となっている。
同書では、“酒をやめれば、ラクになれるのか”、“適正な飲酒とは?”、“二日酔いのない人生はどんな感じだろう? ”などの飲まない生き方を、トレンドワードを生みの親が解説。飲まない生き方=ソバーキュリアスの実践方法を紹介した一冊となっている。
今注目を集めるムーブメントを記した書籍『飲まない生き方 ソバーキュリアス』をこの機会に読んでみては。