世界文化社の、ライフスタイル誌『家庭画報』は、京都の和文具店「嵩山堂はし本(すうざんどうはしもと)」の20枚の絵葉書と書き方BOOKをセットにした『家庭画報× 嵩山はし本 2022年 和の絵葉書セット』1,980円(税込)を11月1日(月)に発売した。
直筆の「お便り」の魅力
新しい生活様式が求められる昨今、直筆の「お便り」の魅力が改めて見直されている。 四季の美や和の心を誌面で伝えてきた同書と、細やかな手仕事で親しまれる京都の和文具店「嵩山堂はし本」が同セットを作った。
人気の絵葉書をバランスよくセレクト
嵩山堂はし本でも特に人気の商品だという絵葉書。たくさんある種類の中から、家庭画報がバランスよくセレクトした。
創業当時はかな習字の道具を扱う店であった、嵩山堂はし本こだわりの葉書は、ふっくらと温もりのある質感と書き味のよさが魅力だ。年賀状から春先のお便りまで使えるよう、「正月」「寒中」「春」「桜」の4つの時候それぞれから5種を選んで、全20種がセットなっている。
『心を伝える絵葉書マスターBOOK』も
『美人の日本語』をはじめ、数々の著書で日本語の美しさを伝える評論家・山下景子さんが監修した絵葉書の実例集『心を伝える絵葉書マスターBOOK』も同セットに付随。時候にあわせた書き方、葉書を出すタイミングなど、絵葉書を上手に書くポイントが満載。実例にはセットの絵葉書を使用しているので、美しい絵葉書をすぐに書くことができる。二十四節気早見表も掲載された保存版だ。なお、全16ページとなっている。
同セットはAmazon等で購入できる。
『家庭画報× 嵩山はし本 2022年 和の絵葉書セット』を使って、遠くに暮らす家族や友人へ、気持ちを伝えてみては。
※セットに印刷されているQRコードから、『家庭画報2021年12月号』のデジタル版を読むことができる。