内田販売システムが手掛ける、指先を開いてもつダンベルトレーニング器具「フィンガーゴリラ」が、林野庁プロデュース・楽天市場内特設サイト「WOOD CHANGE」にて、『おうち時間を10倍充実させる最新木のアイテム5選』に選出された。

指の付け根を広げて使うダンベル

岩手県宮古市に本社を置き、スポーツトレーニング用品や健康用品の企画・開発・製造をしている内田販売システム。

通常、ダンベルは握って持ち、握る力みを活用しアウターマッスルを鍛えるが、同社が販売する「フィンガーゴリラ」は、“4つのフィンガーホール”に指を入れて、指先や指の付け根を開いた状態でトレーニングをする。

同商品は600gと1000gの2種があり、指先を開いて握らないことで、指1本1本にウエートを乗せながら指先から上半身のインナーマッスルを鍛えることができる。具体的に、それぞれの指に負荷をかけることで、指からつながる筋肉の深層部(インナーマッスル)まで刺激することができ、指・手首・腕・肩回りの可動域を広げることが可能だ。

岩手県産のブナと南部鉄器を使用

グリップ部分は、岩手県産広葉樹である強度の高いブナを使って、職人が1本1本手作り。おもりは南部鉄器で有名な岩手ならではの鋳物を使用している。

「ブナの硬さを活かした耐久性が、持ち上げるトレーニング機器という特性上重要」と評価され、2017年にはウッドデザイン賞を受賞。今回、お家でトレーニングできる手軽さから、『おうち時間を10倍充実させる最新木のアイテム5選』に選出された。

同社では、この他にも木製のトレーニング器具を販売中。「指圧らくだ」11,880円(税込)は、ラクダのこぶのような大小2つのアーチに背中を乗せ寝転がるだけで、肩・肩甲骨～腰までストレッチと指圧が可能。

足ぶみするだけで足裏をケアできる「アーチドクターAQ」2本1組/12,980円(税込)は、バランス良く立ち整った姿勢での歩行が可能に。

木の面白さや奥深さを伝える「WOOD CHANGE」

林野庁では平成17年度から、木材を利用することの意義を広め、国産材利用を拡大していくための国民運動として、「木づかい運動」を展開。「木づかい運動」によってウッドチェンジを推進していくなかで、今後は若い世代や木材利用に関心の薄い層にも広く浸透させていく施策を進めている。

「WOOD CHANGE」は、そんなウッドチェンジにつながる具体的行動を促進するため、木を取り入れたライフスタイル提案や理解を深めるコラムを設置した特設サイト。アカデミックな視点も交え、知的好奇心をくすぐる木の面白さや奥深さを伝えている。

おうち時間を10倍充実させる最新木のアイテム5選：
https://event.rakuten.co.jp/area/japan/woodchange/columns2021/column_3/index.html

内田販売システム公式サイト：http://www.uchida-power.jp/