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下田市で、地域おこし協力隊によるアウトドアスポーツチームへの支援制度がスタート

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下田市地域おこし協力隊は、静岡県下田市の委託を受け、地方創生臨時交付金制度を活用したスポーツ団体やチームの合宿を対象にした「下田市アウトドアスポーツ合宿宿泊支援制度」を開始する。

合宿地に利用される温暖な気候


下田市は、年平均気温17度という温暖な気候、天城山系の山々と白い砂浜の海岸線を持つ豊かな自然環境、そして湯量豊富で良質な温泉に恵まれていることから、多くのスポーツチームや学校関係者により、合宿地として利用されてきた。

新しい生活様式下でのスポーツ

2019年に始まった新型コロナウイルス感染危機により、全国各地においてスポーツの合宿が激減し、トレーニングの機会や環境の確保が困難な状況となっている。同市においても例外ではなく、関係者もまた大きな変化を強いられていた。そこで今回、下田市地域おこし協力隊が下田市からの委託を受け、活動先の下田市振興公社で合宿支援を実施することに。


新しい生活様式下でのスポーツとして、サーフィン、トライアスロン、トレイルラン、ライフセービングといった、同市の自然環境を活用したスポーツ合宿をする団体やチームを募集し、今後のスポーツ合宿誘致の体制整備を進めていく。

1泊あたり最大3,000円を支援

今回の制度では、アフターコロナの新しい生活様式でのスポーツ機会の創出を目的として、2022年1月1日(土)〜3月15日(火)の間に行われる合宿に、下田市内の宿泊施設を利用し、自然環境を活用したスポーツを行う団体に、1泊あたり最大3,000円、1団体あたり最大300,000円の合宿支援を行う。

5名で2泊、10名で1泊など、1回の合宿参加者が5名以上で延べ宿泊数が10泊以上のものが対象で、合宿開始7日前までの申請、事務局による審査、合宿実施後の報告書類の提出が必要だ。また、「Gotoトラベル」、類似の割引制度やクーポンとの併用が可能。その場合は、各割引制度適用後の自己負担宿泊費に対し50%の支援となる(1,000円未満は切り捨て)。

予算がなくなり次第終了となるので、興味のある人はお早めに。詳細は合宿支援特設ページにて確認を。

合宿支援特設ページ:https://www.shimodapsi.com/sportscamp

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