カンゼンは、『江戸の色町 遊女と吉原の歴史―江戸文化から見た吉原と遊女の生活―』1,870円(税込)が12月2日(木)に重版出来となった。
遊郭関連書の入門書
同書は、類書の少ない「遊郭」関連書の中で、多くの図版、史料をカラーで紹介した入門書として多くの人に支持されている。
また、近年、漫画、アニメ作品で遊郭が舞台となったこともあり、興味関心が高まるなかで同書の需要が高まったため今回、重版をする。
重版にあたって帯のデザインを刷新。遊郭専門書店「カストリ書房」の店主・渡辺豪さんに推薦文を寄せてもらった。
「失われた吉原遊郭 遊女は何を想い、男は何を夢見たのか?」
本文イメージ
同書では絢爛豪華な遊郭・吉原のはじまりから終わりまで、秘密の江戸歴史、遊郭の実態をわかりやすく解説。
吉原にはどんな人々が住んでいたのか、遊女の一日とはどんなものだったのか、吉原ではどうやって遊んだのか、など、遊女のルーツや吉原誕生までのいきさつから、吉原内部の実情、遊女の生活ぶりまで、江戸文化の中心地となった吉原と遊女にスポットを当て、その全貌を紹介。
300年間公認の遊廓として栄えた町・吉原と、吉原の主役・遊女の歴史と実像を知らずして江戸は語れない。
同書は、Amazon、楽天等で購入できる。
興味のある人は、『江戸の色町 遊女と吉原の歴史―江戸文化から見た吉原と遊女の生活―』をチェックしてみて。
【商品概要】
「江戸の色町 遊女と吉原の歴史 ―江戸文化から見た吉原と遊女の生活―」
監修:安藤優一郎
判型:A5 ページ数 232P
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