野口観光マネジメントは、函館湯の川温泉の「望楼NOGUCHI函館」において、函館空港ビュー確約客室を増設。2022年1月4日(火)チェックイン分より販売を開始した。
1日各3室限定の函館空港ビュー確約客室
函館湯の川温泉中心部に位置する「望楼NOGUCHI函館」。温泉地としては珍しくすぐそばに函館空港があり、函館空港から車で約10分の距離にある同館は、函館空港に離発着する飛行機の航路上に位置している。
そのため、13階建ての同館の一部客室からは、函館空港とダイナミックな離発着を眺めることができ、飛行機好きのゲストから好評の声が多数寄せられていたという。
そこで、2021年9月より、函館空港側確約客室を新設し販売を開始したところ、空港ビュー客室での予約が急増。満室の日も続いたことから、空港ビュー確約客室の増設を決定した。
1月4日(火)チェックイン分より、120平米の広さを誇るメゾネットタイプのSUITEルームと、大正ロマンの設えのWAMODERNルームの2タイプを、各2室の販売から各3室ずつへと増やす。
函館山と津軽海峡の眺めも楽しめるSUITEルーム
SUITEルームは、「暮らすように過ごす」という同館のコンセプトを体現する、120平米の空間を贅沢に使ったメゾネットタイプのスイートルーム。
日常から非日常へ誘うらせん階段の先に広がる特別な空間。無駄なものを排した直線的なデザインの中に、居住性に富んだソファやベッドを配置し、「上質な日常」を表現している。
メゾネットという特性を生かし、同じ部屋から2種類の眺望を楽しめるのも特徴で、リビングルームからは函館空港を、展望風呂からは函館山と津軽海峡を望むことができる。
展望風呂から飛行機が見えるWAMDOERNルーム
今もなお、異国情緒溢れる街並みが残る函館。その函館に息づく「大正浪漫」を表現したのがWAMDOERNルームだ。ステンドグラスやレトロな調度品が配された空間は、懐かしさの中に、どこか色褪せない新しさが感じられる。
広さは60平米。セパレートタイプの和洋室と、空間を広く使った和室からなり、檜造りの展望風呂からは、函館の街並みや空港に離発着する飛行機などを眺めることができる。
特別な客室で、飛行機の離発着や函館の街並みを堪能してみては。
望楼NOGUCHI函館公式サイト:https://www.bourou-hakodate.com/