京都弁護士会では、憲法や人権について市民の人々と考えるイベント、「憲法と人権を考える集い」を昭和45年から毎年開催し、今回で51回目を迎える。
「LGBTQ+」について一緒に考える
LGBTQ+に該当する人は、左利きの人の割合と同じだとも言われている。さっきあなたと話していた人も、当事者かもしれない。
当事者は、何を悩んでいるのだろうか。また、何を思いながら過ごしているのだろうか。知らないで済ませると誰かを傷つけ、大切な人が傷つけられるかもしれない。
いきなり世界を変えようと思わず、まずは自分を変えること。そのために、「知る」ということ。そのきっかけにするためにも、「LGBTQ+」について一緒に考えてみてはどうだろうか。
51回目となる「憲法と人権を考える集い」
今回は、「LGBTQ+」をテーマに、講演と各方面での取り組みの報告をする。
“第51回 憲法と人権を考える集い「自分(わたし あなた)もここにいる LGBTQ+って何?」”は、1月22日(土)午後1時30分~午後4時15分まで開催され、だれでも参加できる。また、参加費無料で、予約不要。
同イベントはオンライン開催(ウェビナー)となる。
その他詳細は、京都弁護士会の公式サイトで確認できる。
この機会に“第51回 憲法と人権を考える集い「自分(わたし あなた)もここにいる LGBTQ+って何?」”に参加してみては。
【イベント内容】
第1部 講演
当事者の立場から 仲岡しゅん弁護士(大阪弁護士会)
専門家の立場から 谷口洋幸教授(青山学院大学教授)
第2部 取り組みの現状報告
1別府市・立命館アジア太平洋大学
2京都市
3三洋化成工業
京都弁護士会公式サイト:https://www.kyotoben.or.jp/kenjin.cfm
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