クラシック音楽の祭典「調布国際音楽祭2022」開幕決定!記念すべき10回目のテーマは「“BACH”TO THE FUTURE~未来へつなぐ音楽祭~」だ。
開催期間は6月18日(土)から
調布市グリーンホール、調布市せんがわ劇場、深大寺本堂などで、6月18日(土)~26日(日)の期間開催される「調布国際音楽祭2022」。
令和2年度の芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した鈴木優人氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、バッハ演奏の第一人者として名声を博す鈴木雅明氏が監修する音楽祭だ。
初出演となるNHK交響楽団のコンサート決定
10回目を迎える今年は、同音楽祭では初出演となるNHK交響楽団のコンサートが決定。
モーツァルトの交響曲の最終到達点『ジュピター』、指揮者・鈴木優人氏本人の編曲によるバッハの『パッサカリア』、郷古廉氏をソリストに迎えてはメンデルスゾーンの『ヴァイオリン協奏曲』と、オールタイム・ベスト級の名曲プログラムとなっている。
参加型オーケストラの団員募集
また、毎年好評の参加型企画のフェスティバル・オーケストラの団員募集と、ミュージックサロン、ウェルカムコンサートの出演者募集概要も決定。
フェスティバル・オーケストラは、若手演奏家により構成される、調布国際音楽祭公式のオーケストラ。各パートを指導し、トップを務めるのは、鈴木優人氏の呼びかけに応えた、国際的に活躍する演奏家や国内外の主要オーケストラの首席奏者等だ。
団結と調和から生まれる、同音楽祭でしか聴くことができない一夜限りの音色を楽しもう。
音楽家の卵たちの演奏を無料で聴ける
ミュージックサロン、ウェルカムコンサートは、数々の著名な音楽家を輩出している市内にある桐朋学園大学の学生と、デモ音源による選考会で選ばれた市民音楽家が出演するコンサート。
未来のトップ奏者になる可能性を秘めた音楽家の卵たちの演奏を無料で聴ける、貴重な機会となっている。
そのほか、グリーンホール大ホール、深大寺で開催するコンサートのチケットと音楽祭グッズがセットになったスペシャルプラン「CIMFスポンサーシート」も用意される。
詳細はオンライン記者会見&WEBサイトにて
チケット発売日は、会員が4月8日(金)、一般が4月15日(金)から。プログラムの詳細は、2月10日(木)14:00から実施するオンライン記者会見で発表される。
各コンサートの開催日や団員募集要項については、音楽祭公式WEBサイトをチェックしてみて!
音楽祭公式WEBサイト:https://www.chofumusicfestival.com/
(c) K. Miura