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ヒノキの素材をいかしたデザイン!四万十ヒノキを使った家具ブランドから新商品が登場

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高知県の四万十町森林組合による四万十ヒノキを使った家具ブランド「SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS(SHFW)」より、1月21日(金)、新商品が登場した。

四万十ヒノキの間伐材を使用


「SHFW」は、四万十川流域で生産され、良質で豊かな香りを持った四万十ヒノキの間伐材だけを材料に家具をつくっている。ヒノキ本来の質感と色、香りをいかすため、加工はシンプル、塗装は必要最低限に。できあがったその日からゆっくりと時間をかけて風合いが深まっていくのも魅力のひとつだ。

間伐材と言うと曲がっていたり使い道のない木材というイメージがあるかもしれないが、実際はそうではなく、間伐材も40〜50年かけて育った立派な木材なのだという。

「ITTO」「KINO」「MISHI」の3種類が新登場

今回は、スツール「ITTO」、ローテーブル「KINO」、シェルフ「MISHI」の3種類が新登場。


「ITTO」110,000円(税込)は、斜面で育った四万十ヒノキの曲がった根元を切り落とした時にできる三角形の端材を組み合わせたローテーブルで、数十年逞しく生きたヒノキの生命力を感じる、独特なフォルムが特徴。端材を利用しているため製品によって形状が異なるのもポイントだ。


「KINO」は、製材の過程で丸太から切り落とされた端材を積み上げたスツール。スツールとしてはもちろん、プランターやサイドテーブルとしても使用できる。端材を利用しているため製品によって形状は異なるが、高さは2タイプがあり、Highタイプ41,800円(税込)、Lowタイプ38,500円(税込)。


「MISHI」は、一対の板にヒノキの耳を使ったボックスシェルフ。加工は最小限に、ヒノキの質感と色を生かしたデザインで、


組み合わせにより様々なレイアウトで使用できる。注文からの納期は約1ヶ月となり、価格は1個7,700円(税込)。

ヒノキの質感と色・香りをいかしたシンプルな家具は、どんなライフスタイルにもマッチしてくれそうだ。

「SHFW」オフィシャルサイト:https://shfw.jp/

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