“可笑しなまち、へんなまち方南町”を掲げ、方南町を盛り上げて地域活性化を目指す方南銀座商店街振興組合は、方南町を“おばけの街”にするべく「方南町おばけまつり」を2月6日(日)に開催する。
「方南町おばけまつり」は体験型イベント
東京メトロ丸ノ内線分岐線の終着駅である方南町駅を舞台として開催する「おばけが主役のお祭り」は、街中に点在する「おばけスポット」で映える写真を撮影したり、おばけスタンプを集める「おばけスタンプラリー」で街中を巡ったり、アーケードに出店される約20店舗の屋台で買い物などを楽しめる。
当日は、商店街に「お化け屋敷」が出現!大人用と子ども用に分かれているので、小さな子どもでも楽しめるようになっている。スタッフ・関係者は、全員がおばけメイクかコスプレで参加する。
また、駅前のコインパーキングを貸し切って「おばけプロレス特設リング」を設置!設置されたステージでは来場者参加型の「仮装コンテスト」が開催される。
さらに、当日は商店街PR活動として「ゾンビ100体VSヒーロー100人」の対決映画が撮影されるという。こちらも来場者参加型のイベントだ。
同イベントは、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して実施される予定だが、感染状況により内容変更等の可能性があるため、最新情報は下記の商店街HPで確認を。
「ニューダイバーシティ」を目指す街
方南町の商店街は、子どもからお年寄り、国籍や障がい、人間やお化け・妖怪・ヒーローも関係なく楽しく過ごせる街を目指している。ダイバーシティを超えた「ニューダイバーシティ」だ。
方南銀座商店街振興組合では、ファンタジーな世界観の完成形はディズニーランドだと捉え、ディズニーランドを目標に“方南町遊園地”となることを目指しているという。
方南町では、これまでも「方南町で会える謎のヒーロー!ベビーカーおろすんジャー」や、
「街中にウォータースライダー」、
「お化け屋敷に忍者屋敷!方南町遊園地プロジェクト第n弾!」、
方南町でしか使えないオリジナル紙幣「変ドル」など、さまざまな活動を展開している。
ダイバーシティを超えたニューダイバーシティを目指す街で「方南町おばけまつり」を楽しんでみては。
方南銀座商店街振興組合HP:https://www.honancho.net
※開催状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。