ビジネス書出版社の「クロスメディア・パブリッシング」から、初の児童向け絵本『だって、くまだもの 歯医者さんへいく』が、1月21日(金)に発売された。
歯みがきの大切さをイラストを交え伝える
今回発売の『だって、くまだもの 歯医者さんへいく』1,188円(税込)は、児童向けに歯みがきをすることの大切さをかわいいイラストを交えて伝えていく絵本。
著者は、コンシェルクリニックグループ代表および医療法人社団航路会理事長を務める小谷 航さんで、イラストは齋藤 稔さんが担当している。
主人公は甘いものが大好きなこぐまちゃん
物語は、甘いものが大好きな主人公のこぐまちゃんが、ある日、歯が痛くなってしまうところからスタートする。
甘いものの食べ過ぎを怒られることを恐れ、お母さんには内緒にしようとするこぐまちゃん。しかし、不安を募らせて泣き出してしまう。
正直に歯の痛みを話したこぐまちゃんは、お母さんに連れられて歯医者さんへ行き、治療をしてもらった。
こうして、歯磨きの大切さを知ったこぐまちゃんとお母さん。それからはきちんと歯を磨くようになり、大好きな甘いものも美味しく食べられるようになるというお話だ。
正しい歯の磨き方を歌で覚えられる
同書の見どころは、治療をしてもらったこぐまちゃんが、歯医者さんに正しく丁寧に磨く方法を教わるところ。
子どもに磨き残しのないように丁寧に磨く方法を教えるのは、なかなか難しいが、この絵本で歌に合わせて磨くことで、口の中を満遍なく磨けるようになっている。
親子で『だって、くまだもの 歯医者さんへいく』を読んで、毎日楽しく歯磨きしよう!
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