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日世株式会社

ラムネ味ソフト“春「夏夏」秋冬”に対応、通年販売を開始します

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ソフトミックスラムネ、2025年3月13日発売


ソフトミックス ラムネ

 ソフトクリームの総合メーカーNISSEI(日世株式会社 本社、大阪府茨木市 社長、吉田文治(ふみはる))は、従来は夏の限定商品だったソフトクリームミックスのラムネを、通年販売に切り替えて、2025年3月13日に発売します。
「長い夏」への対応として
 ソフトミックスラムネは、2008年から「旬のソフトクリームミックスラムネ」として、夏の限定商品として、5月から8月末をめどに販売していました。あくまでも夏にふさわしい清涼感のある味覚の提供という位置づけでした。
 一方でこの16年間で日本をめぐる気候変化が著しくなり、いわゆる夏の期間が長く、猛暑として激しくなってきました。この気候変化もあいまって、販売店より発売期間前から取扱いたいとの要望を受けるなど、「旬のソフト」をこえたお声がけを賜るようになりました。


この16年で夏が約1か月長くなっています。


この16年で夏が猛暑になっています。

飲料のラムネも「和食」
 飲料としての「ラムネ」は2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録された影響からか、海外需要が増加しており、一部新聞報道があったように輸出主体で、かつ、商品不足に陥っている模様です。
 日本国内で日本を体験するコト消費を主眼に訪日される外国人観光客向けの商品としてもラムネソフトは通年販売がふさわしいと判断しました。
*一部新聞報道:2024年7月4日付 毎日新聞 特集 ふたたび海渡る「RAMUNE」
コンセプトは「ラムネの魅力をそのままソフトクリームに」
 「ソフトミックス ラムネ」は、開発段階で、飲料のラムネをソフトクリームにしたかのように感じていただくことを目指しました。
「ラムネの魅力をそのままソフトクリームに」のコンセプトは2008年に発売した「旬のソフトクリームミックスラムネ」から一貫して変わりません。
ラムネの清涼感をどう演出するか
 瓶のガラス玉を押し下げると泡が吹き出す炭酸飲料のラムネの、独特の清涼感、さっぱり感をソフトクリームでどのように再現するか、開発上の難関でした。ソフトクリームには炭酸が混ぜられません。
 試行錯誤の末、清涼感、さっぱり感を演出したのはレモン果汁でした。元々、ラムネはレモネードを語源としています。レモネードはレモンの汁に砂糖と水を加えた飲み物です。このことからレモン果汁を加えたところ、ラムネ特有の清涼感、さっぱり感が得られました。

ソフトミックス ラムネ 商品情報
商品情報商品名 :ソフトミックス ラムネ
日世発売日 : 2025年3月13日
食品表示上の名称 : 製菓材料(出来上がりのソフトクリームは氷菓に該当します)
内容量 : 1L×12 袋
製品規格 : フルーツ含有量 7.0%(レモン果汁 7.0%)
販売ターゲット : 夏に実家に帰省したり、旅行に行ったりする家族など
利用シーン : 観光地、サービスエリア・パーキングエリア

日世株式会社
【日世株式会社につきまして】
1947年に日系⼆世が貿易商として「株式会社⼆世商会」を設立。1951年にソフトクリームを初めて日本に紹介した日本のソフトクリームのパイオニアにして総合メーカーです。
※1952年に日世株式会社に社名変更。
ソフトクリーム液体原料(ミックス)、可食容器のコーン、ソフトクリーム製造機であるフリーザーを製造販売しています。

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