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白寿の湯館内にて、平尾成志氏による「ミニ盆栽づくりワークショップ」を実施

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温泉道場が運営する日帰り温泉・おふろcafe 白寿の湯では、埼玉県さいたま市にある盆栽園「成勝園」とコラボし、国内外から注目を浴びる盆栽師・平尾成志(ひらおまさし)氏の作品を館内に展示している。

さまざまな盆栽を展示


平尾氏は、音楽と盆栽づくりを融合させた「盆栽パフォーマンス」と、絶妙なバランスによって保たれている現代アートのような新しい盆栽の制作で高い評価を得ている。おふろcafe 白寿の湯館内では、シンプルな盆栽から、背丈が高くスラリとした盆栽まで、さまざまな形・大きさの盆栽を展示している。

購入して持ち帰ることも

そこには、美術品を見るように、正解の無い考察と解釈、率直な盆栽への感情そのものをぜひ楽しんでほしいという思いがある。また、平尾氏の書籍「異端の盆栽師 平尾成志の世界」も館内に設置してあるので、こちらも鑑賞の際の参考になるだろう。展示されている盆栽の一部は購入して持ち帰ることも可能だ。

「おふろから文化を発信する」を企業理念に掲げる同社では、平尾氏の手によって創り出される革新的な盆栽を少しでも多くの人に見てもらい、盆栽の魅力と可能性を知ってもらいたいとのこと。

ミニ盆栽づくりワークショップ

2月13日(日)には、白寿の湯館内にて、平尾氏による「ミニ盆栽づくりワークショップ」を実施する。

参加費は1人/2,000円で、制作したミニ盆栽は持ち帰ることができる。

予約は、電話か白寿の湯フロントにて申し込みを。

平尾成志氏プロフィール


平尾成志氏は、徳島県三好市池田町出身。京都産業大学在学中に訪れた東福寺は重森三玲作・方丈庭園に感銘を受け、日本文化の継承を志し、さいたま市盆栽町にある加藤蔓青園の門を叩き弟子入りする。様々な国で盆栽のデモンストレーション・ワークショップ、さらにパフォーマンスを行い、文化庁文化交流使として4か月で世界11ヵ国を周り日本固有の文化である盆栽の美意識とその楽しみ方教えるとともに、盆栽を通じて文化交流を行う。

今後は、盆栽の可能性を更に見出し、海外ではギャラリー展示と異文化とのコラボレーションにより力をいれて活動する。日本では、新しい生活空間に適した盆栽の提示と、若い世代に盆栽を知ってもらう講演など教育に力を入れる。

興味のある人は、「ミニ盆栽づくりワークショップ」に参加してみて。

■ミニ盆栽づくりワークショップ
会場:おふろcafe 白寿の湯
住所:埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1
URL:https://ofurocafe-hakujyu.com/

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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