花粉対策商品「MoriLabo(モリラボ)」を発売するエステー。花粉飛散が本格化する花粉シーズンに向けて、多くの花粉症患者の方が困っている「睡眠時の花粉」について解説した花粉対策ガイド「知っておきたい花粉と睡眠のはなし」を同社ホームページ内で公開中だ。
同ガイドは、花粉原因物質研究の専門家と鼻の専門医、掃除のプロ監修のもと作成されている。
睡眠の質の低下に
現在、コロナ禍の在宅ワークによる生活リズムの変化やストレスなどによって、睡眠に悩みを抱える人が増えている。さらに花粉シーズンにおいては、鼻づまりや息苦しさで睡眠を妨げられるなど、花粉症は睡眠の質の低下を招く原因にもなりがちだ。
花粉対策ガイド「知っておきたい花粉と睡眠のはなし」では、多くの人が困っている就寝時の鼻づまりや起床時のモーニングアタックの原因から、睡眠に影響を与える花粉症メカニズムや睡眠の質を上げる花粉対策方法、寝室の花粉対策6カ条などが図解で詳しく解説されている。
また、2021年1月公開のコロナ禍の花粉症患者に起こりうる8つのリスクと、8つの対策方法を解説した「ニューノーマル花粉対策ガイド」も同社ホームページにて公開中だ。
モーニングアタックに関する調査
1月にエステーが実施した「花粉症と睡眠に関する調査」によると、6割以上の花粉症の方が睡眠への影響を感じ、さらに7割以上の方が起床時に強い症状を感じる「モーニングアタック」に悩まされていることがわかったという(※)。
“隠れ鼻づまり”を緩和
同社によると、花粉症の代表的な症状である鼻づまりによって、睡眠の質が低下し、日中の眠気や倦怠感、集中力低下を招いている可能性もあるとのこと。
特に、自分が鼻づまりと自覚していない“隠れ鼻づまり”の人は、注意が必要だ。同ガイド内では、鼻の専門医 黄川田先生推奨の鼻づまりを解消する「やさしい鼻うがい」の方法も紹介されている。
家ナカ花粉対策・寝室の花粉対策6カ条
花粉対策・寝室の花粉対策6カ条コロナ禍が長引き、在宅勤務により家にいる時間が多い今シーズンだが、花粉症の症状は自宅にいても起きるもの。
寝室に花粉を持ち込まないようにするコツや、快適な睡眠環境を作る「寝室の花粉対策6カ条」も作成されている。
現在公開中のガイドを参考にして、コロナ禍におけるニューノーマルの生活下でも花粉と上手に付き合っていこう。
花粉対策ガイド「知っておきたい花粉と睡眠のはなし」URL:https://products.st-c.co.jp/plus/wp-content/uploads/2022/02/suimin_kafun.pdf
ニューノーマル花粉対策ガイドURL:https://products.st-c.co.jp/plus/wp-content/uploads/2021/01/kafun_guide.pdf