近年、万年筆やガラスペン、そして万年筆インク人気が高まっている。各地の名所や名産をイメージしたご当地インクも登場しており、ますます人気に拍車がかかる。
そんな中、クレスが運営する埼玉県の文具メーカー「パピアプラッツ」から、魅力あふれる埼玉の名産品や名所をイメージしたインク「彩玉ink」が登場。
2月24日(木)21:00より、パピアプラッツBASE店にて発売される。
埼玉を彩る5種類のご当地インクが誕生
「彩玉ink」は、埼玉県の名産品や名所、キャラクターをモチーフにしたご当地インクだ。
パピアプラッツが埼玉の文具メーカーであり、スタッフも皆埼玉県民ということもあり、“埼玉県にはたくさんの魅力的なものや場所がある。埼玉っておもしろい!それをインクで伝えよう!”と企画し、誕生したという。
インクは、狭山茶、草加煎餅、長瀞渓谷、川越 蔵の街、コバトンの5種類。
それぞれの魅力を引き出すだけでなく、色の使いやすさにも重点を置き、書いてよし、ぬってよし、使うたびに埼玉の彩りを楽しむことができる。価格は、それぞれ1,680円(税別)。
商品ラインナップをチェック
狭山茶は、日本三大銘茶のひとつ。“色は静岡、香は宇治よ、味は狭山でとどめさす”と評されており、スッキリとした喉ごしが特徴だ。
「狭山茶 -SAYAMACHA-」は、そんな点てた狭山茶の瑞々しさと爽やかさと、かすかに残るお茶のにがりがインクで再現されている。
草加煎餅は日本煎餅のひとつで、埼玉県草加市の名産品。「草加煎餅 -SOKASENBEI-」は、煎餅の醤油だまりや香ばしさがインクで再現されている。
長瀞渓谷は、「長瀞」名義で国の天然記念物及び名勝にも指定されている。「長瀞渓谷 -NAGATORO KEIKOKU-」は、この川の透明感と水面のきらめきをインクで再現している。
川越は全国でも珍しい黒い蔵造りの街並みが特徴で、古来より小江戸川越として栄えてきた街。この川越の街が持つ“江戸の粋”をインクで再現しているのが「川越 蔵の街 -KAWAGOE KURA no MACHI-」だ。
コバトンは、県鳥の“シラコバト”をモチーフにした埼玉県公式のマスコットキャラクター。「コバトン -MASCOT of SAITAMA-」は、そんなコバトンの柔らかなうす紫色を再現している。
埼玉の彩りを楽しめる「彩玉ink」をこの機会に使ってみては。
パピアプラッツBASE店(オンラインショップ):https://papierplatz.thebase.in