誠文堂新光社から、書籍『SDGsの教科書 10代からの地球の守り方』が3月15日(火)に発売される。
どうすればSDGsが達成できる?
SDGsとは“誰一人取り残さない世界”の実現に向け、2015年に国連で採択された、2030年までに目指すべき世界共通の持続可能な開発目標のこと。正式名称は「サステナブル・ディベロップメント・ゴールズ」だ。
“ゴールズ”ということから、目標は一つではなく17の目標が設定されている。貧困、飢餓、健康、教育、性別による格差、気候変動、平和など、さまざまなテーマを設定して、“こうなるべき”というゴールが掲げられている。
また、大きな目標を達成するためには、具体的な、より小さな目標が必要。それらは“ターゲット”と呼ばれ、全部で169個設けられている。
“SDGsとはこういうもの”がわかる
『SDGsの教科書 10代からの地球の守り方』1,980円(税込)では、そんな17の目標と169個のターゲットをすべて、一つ残らず、わかりやすく解説している書籍だ。
17のテーマごとにコラムが設けられ、ジャーナリストの池上彰さんや気象予報士の天達武史さん、さらにはウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカさん、報道の仕事で世界中の問題を自分の目で見てきたテレビ局のアナウンサーの人たちなどが担当している。
それぞれが得意とする分野をじっくりと論じ、パズルの1ピース目となる小さなアクション(行動)を提案していく。また、同書は、小学5年生から読めるルビ付きだ。
アクションへのきっかけを詰め込んだ『SDGsの教科書 10代からの地球の守り方』を手に、世界を見渡してみては。
誠文堂新光社公式サイト:https://www.seibundo-shinkosha.net/
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