第1弾に「地域幸福度指標」の生みの親 南雲岳彦氏、グランドレベル代表 田中元子氏が登場
PIAZZA株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO:矢野 晃平)は、一人ひとりのウェルビーイングな暮らしを目指してまちづくりに取り組む人の本音をお届けする、まちづくり専門インタビュー・コラム「WELL MACHI」(読み:ウェルマチ)を2024年12月23日にメディアプラットフォームnoteに開設しました。(URL:https://note.com/well_machi)
その第1弾として、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート代表理事の南雲岳彦氏、株式会社グランドレベル代表の田中元子氏へのインタビュー記事を公開しましたのでお知らせします。
■企画背景
地方創生政策が本格化してから10年が経ち、日本のまちづくりは再び大きな変革期にあります。政府は、「デジタル田園都市国家構想」を実現するための会議体を発展させた「新しい地方経済・生活環境創生本部」を令和6年10月に新設し、今後10年間集中的に取り組む「基本構想」の策定に向けた議論を進めています。「デジタル田園都市国家構想」は、「心ゆたかな暮らし」(Well-Being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現していくもので、人々の幸福度や暮らしの満足度向上を目指した「ウェルビーイング」なまちづくりが求められています。
日本各地で、この「ウェルビーイング」なまちづくりが取り組まれることで、地域の人々の幸せな暮らしは実現するはずです。しかし、これまで地域の人々の幸せのための「“まちづくり”は儲からない」と言われてきたことも事実です。より良い地域を目指して、地方自治体や不動産デベロッパーなどと共に地域住民のつながり形成を事業として展開してきたPIAZZAとしては、この経済合理性の中で「ウェルビーイングなまちづくりは実現しうるのか」という問いに向き合う必要がありました。
そこで、人々の幸せな暮らしにつながるまちづくりの最前線で活躍されている実践者や有識者へのインタビューを通じて、リアルな実情とその可能性を言語化・可視化することで、日本で動き始めている「ウェルビーイングなまちづくり」を共に模索する場として、本企画を始動いたしました。
■インタビュー・コラム「WELL MACHI」の概要
・URL:https://note.com/well_machi
・コンセプト:ウェルビーイングなまちをつくる
“ウェルビーイングなまち”とは、地域の人々が幸せや生きがいを感じながら暮らしている地域社会のこと。でも「幸せ」はわたしたちの目には見えない。人それぞれ「幸せ」の感じ方や捉え方も違う。それでもわたしたちは、地域のみんながウェルビーイングに暮らせるまちをつくりたい。
「WELL MACHI」は、一人ひとりの幸せと向き合い、地域の人々のウェルビーイング向上につながるまちづくりに取り組む実践者や有識者の本音をお届けしていきます。
「WELL MACHI」記事はこちら
■第1弾公開記事
・タイトル:まちづくりは人を幸せにできる?スマートシティ・インスティテュート代表・南雲岳彦さんが語る「地域幸福度(Well-Being)指標」の可能性
URL:https://note.com/well_machi/n/n365c7f2969c0
・タイトル:属性や役割ではなく人間同士で出会いたい。グランドレベル代表・田中元子さんが語る「まちづくり」への違和感
URL:(前編)https://note.com/well_machi/n/ncac8ee475ca5 /(後編)https://note.com/well_machi/n/n84c7d291e9e8
■PIAZZA株式会社について
“人々が支え合える街をつくる”というミッションのもと、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」の開発・運営やコミュニティ施設を企画・運営し、地域の住民同士やそこで働くひとたちをつなぎ、リアルとデジタルを掛け合わせたまちづくりに取り組む。グローバルで進む都市化とともに、希薄化する地域内でのコミュニケーション、その受け皿となる地域コミュニティの減少を起因とした地域社会の課題解決を目指す。
・社名:PIAZZA株式会社(https://www.about.piazza-life.com/)
・所在地:東京都中央区日本橋茅場町 1 丁目 10 番 8 号 グリンヒルビル 5 階
・代表者:代表取締役 矢野 晃平
・設立日:2015年5月
・ミッション:人々が支え合える街をつくる
・事業内容:地域コミュニティアプリの開発・運営/エリアマネジメント/地域共創スペースの企画・運営/ローカルビジネス支援