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タイヨーがゴミ収集業界の「新しい3K」を提案するプロモーションソングを制作中!

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広島にて産業廃棄物の収集、不用品の回収・片付けを行うタイヨーは、創業70年を記念した取り組みとして、「ゴミに関わる全ての人を幸せにしたい!!」というコンセプトのもと、業界プロモーションソングを作成する企画を進行中。4月のリリースを目指している。

ゴミ収集業界の新たなイメージをアピール

タイヨーは、ネガティブなイメージで見られがちな廃棄物業界において、様々な側面での職場環境の改善や、新ユニフォームの制作など、全社員の取り組みとして「かっこいい会社」であることを目指してきた。その取り組みをより広く社会に提案すべく、「新しい3K」=「キレイは キモチよくて カッコイイ」として、ゴミ収集業界の新たなイメージをアピールすると同時に、「ゴミを捨てる」という行為について改めて広く知ってもらう機会となるようなプロモーションソングを作成することにした。

コロナ禍の下、様々な職種のエッセンシャルワーカーに対する社会での再評価が高まる中、ゴミ収集業の現場スタッフにも、たくさんの感謝の言葉が寄せられたそう。その一方で、かつて「3K(汚い、キツい、危険)」と呼ばれたゴミ収集業へのイメージは、まだまだ大きく変わっていないと言わざるをえないという。

芸人やアーティストも参画

同企画には、社内の若手スタッフを中心としたプロジェクトメンバーが携わっている。


また、ゴミ収集員を“本業”とするお笑い芸人として注目され、ゴミ収集に関する数々の著書を出版、2020年には環境省の「サステナビリティ広報大使」にも任命された、お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんも企画に協力。


作詞・作曲を担うのは、広島を拠点として活躍するシンガーソングライターのHIPPYさん。広島で被爆者の体験談を聞く「原爆の語り部 被爆体験者の証言の会」を開催するなど、地元への思いを持って活動していることから、今回の企画にふさわしいアーティストとして協力を依頼した。

ゴミを集める人たちが、どのようにゴミ収集の現場に取り組んでいるのかを知ってもらい、共感してもらうことで、ゴミを捨てる人も、集める人も、みんなが幸せに向かえるような世界を目指す歌になることを願って、プロジェクトを進めているという。また、同活動は、SDGsの理念を表現・実現することも目的としている。

使用許諾を一定範囲開放

今後、プロジェクトの進行に合わせて、タイヨーの公式HPやYoutube公式チャンネル「タイヨーちゃんねる」などでの情報発信を行っていく。まずは、楽曲制作の過程をまとめたメイキング映像を公開中だ。

また、完成した楽曲のデータは、使用許諾を一定範囲開放する予定。楽曲使用許可や使用料の心配無しに、演奏したりイベントで流したりして利用できる。なお、楽曲の著作権そのものは、HIPPYさん及び「新しい3Kプロジェクトチーム」に属するもので、販売目的等で楽曲そのものを利用することはできない。

もうすぐ完成するプロモーションソングを聴いて、ゴミ収集業界で働く人々に想いを寄せてみては。

タイヨーHP:https://www.taiyo-net.co.jp/ 
メイキング映像:https://youtu.be/OKHkz_ayTTs

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