新しい働き方を提案!栃木県那須塩原市・板室温泉が、ワーケーション誘致を本格的にスタートした。
働き方の多様化でワーケーションニーズがUP
昨今のwithコロナ社会、首都圏を中心とした企業では、自宅やコワーキングスペース等、オフィス以外の環境でテレワークの導入が増加している。
また、働き方が多様化し、仕事(Work)と休暇(Vacation)を組み合わせた、“ワーケーション(Workation)”のニーズも、高まりを見せている。
3泊4日のワーケーションモデルツアー
板室温泉は、『下野の薬湯』と呼ばれ、古くから長期滞在ができる湯治場として親しまれている国民保養温泉地。
那須塩原市観光局では、これまで培われてきた長期滞在のノウハウを生かして、テレワークを推進する企業に、板室温泉でのワーケーションを体験してほしいと考えた。
そこで、『板室温泉における現代湯治ワーケーション』と題し、令和3年度観光庁「新たな旅のスタイル」促進事業補助金を活用して、県外からの企業に、3泊4日のワーケーションモデルツアーを体験してもらった。
温泉街全体に無料公衆無線LANを整備
板室温泉は山間の静かな温泉地で、集中して仕事に打ち込める環境。
各旅館内のWi-Fiを始め、温泉街全体に野外の無料公衆無線LANも整備され、河原でせせらぎを聞きながらPCを使った仕事もできる。
仕事に打ち込んだ後は、わずか数分で温泉に浸かることができるのも嬉しい。
体験型アクティビティも充実
また、板室温泉周辺のエリアでは、季節ごとのミニキャンプや板室ダム湖カヌーなどの体験型アクティビティも充実。
職場の人たちと気分転換するもよし、
家族連れで、親が仕事している間に子どもたちが川で魚釣りをするもよし。新しい働き方を、静かな山間の温泉地で実現しよう。
1泊からワーケーションが可能
今後、市観光局では、ワーケーションに興味のある企業を『現代湯治ワーケーション』に案内する。1泊から利用可能なので、気軽に問い合わせてみて!
板室ワーケーションHP:https://nasushiobara-wk.com/
栃木県那須塩原市観光局:https://nasushiobara-kanko.jp/