鳥羽ビューホテルが運営する、鳥羽湾が一望できる絶景の宿「鳥羽ビューホテル花真珠」内に、親子で楽しめる屋内型キッズパーク「umi no ue」が3月中旬よりオープンする。
ボールプールやボルダリングで遊べる!
今回オープンする「umi no ue」は、以前ラウンジとして運営されていた場所であったが、コロナ禍で利用者がなくなったという。
さらに新型コロナウイルスまん延以降、団体の利用は激減する一方で、ファミリー層の利用が増えており、子育て中の同館女将が、“子どもも大人も楽しめるスペースがつくれないか”、と発案。国の事業再構築補助金を活用し、鳥羽湾を一望できる場所に位置するラウンジを改装し、143平米のキッズスペースとすることにしたそう。
同施設では、ボールプールやボルダリングなどの遊具を兼ね備えた空間にカフェスペースを併設。トイレや授乳室、ウイルス対策に高性能の空気清浄機も完備されており、保育士も配置される。
海の上にいるような絶景のキッズパーク
今回、「umi no ue」がオープンするのは、鳥羽湾が一望できる高台に位置する同館の中でも、海側のビュースポット。
晴れた日には鳥羽ブルーともいわれる海の青、鳥羽湾に浮かぶ離島や、遠く愛知県知多半島までも臨むことができる。まさに海の上にいるような絶景を楽しめることから、パークの名前が“umi no ue (海の上)”と名付けたという。
子どもが遊んでいる様子を見ながら、ホテル自慢のスイーツが味わえるカフェコーナーでは、大人が寛ぐことができる。本場スペイン仕込みの「バスクチーズケーキ」や、
環境に配慮したコーヒーや地元企業オリジナルコーラなどを味わえる。
キッズパーク詳細
キッズパークは、宿泊者のほか、日帰り利用も可能だ。利用時間は、日帰り利用の場合9:00~15:00。宿泊者の場合は9:00~21:00に利用できる。
利用料は、1~12歳が1時間800円(0歳児は無料)。延長の場合は、30分毎に500円追加される。3時間遊び放題パックは1,500円で利用可能。保護者は、1名につき入場料550円。宿泊とのセットプランも用意される。
なお、託児所ではないため、利用の際は保護者が同伴しなければならない。新型コロナウイルスの感染拡大状況により、利用者の人数制限がされる場合もあるので注意を。
絶景のキッズパーク「umi no ue」を、この機会にチェックしてみては。
鳥羽ビューホテル花真珠:https://www.tvh-hana.co.jp/