レッドブルは、北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場にて、ヒルクライムのスプリントレース「Red Bull 400 2022(レッドブル・フォーハンドレッド2022)」を開催する。
開催日はを5月22日(日)。現在エントリー受付中だ。
世界で最も過酷な400m走
同レースは、スキージャンプのラージヒルを利用するヒルクライムのスプリントレース。世界で最も過酷な400m走とも言われている。
最高斜度37度の壁に体力の限界が試される同レースは、2011年にオーストリアで初開催され、年々規模が拡大。日本では2017年から2019年、そして2021年に開催されている。
2017年世界選手権では、日本大会の女子部門を制した田中ゆかりさんが、見事初代世界女王の座に就くという快挙も成し遂げた。
種目は個人やリレーなど5カテゴリー
種目は、フルディスタンス個人(男子、女子)と、4×100mリレー(男子、オープン、学生チーム対抗)の5カテゴリー。個人は予選と決勝を、リレーは決勝のみ実施される。
なお、リレーの男女混合または女子のみのチームはオープンでの参加となる。
定員は、個人は男子・女子合わせて800名、リレーは男子・オープン・学生チーム合わせて90チーム360名。
参加資格は18歳以上の健康な男女で、未成年の場合は保護者の同意が必要だ。同イベントの公式サイトのエントリー窓口から申し込める。定員になり次第、エントリー締め切りとなるので注意を。
参加費は、個人一般8,000円/1人、学生5,000円/1人、リレー(学生チーム対抗)10,000円/1チーム、リレー(男子、オープン)16,000円/1チーム。すべて税込、スポーツ傷害保険が含まれている。
また、賞品は後日発表とのことだ。
普段走ることが出来ない特別なレーストラックに挑戦してみては。
■Red Bull 400 2022(レッドブル・フォーハンドレッド2022)
開催日:2022年5月22日(日)7:30受付開始(イベントは16:00終了予定)
会場:北海道札幌市中央区宮の森1274 大倉山ジャンプ競技場
エントリー窓口:https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-400
©︎Shohei Uda/Red Bull Content Pool
©︎Kentaro Matsuda/Red Bull Content Pool