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隈研吾氏がデザイン!日本茶喫茶・茶葉の店「寿月堂 築地本店」リニューアルオープン

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創業1854年の海苔の老舗「丸山海苔店」は、「日本茶喫茶・茶葉の店 寿月堂 築地本店」を4月8日(金)にリニューアルオープンする。

デザインは国立競技場を設計した建築家・隈研吾氏。竹に覆われたおおらかな雰囲気の店舗で、ショッピング、喫茶、ワークショップが楽しめる。

デザインは隈研吾氏が担当

安政元年創業の丸山海苔店が日本茶の美しさを世界に伝えるために始めた「寿月堂」は、香り高いオリジナルブレンドのお茶を幅広く取り揃える日本茶専門店。


茶の湯と禅の本質は同一であるという“茶禅一味”をコンセプトに、築地本店のデザインは世界的に著名な建築家・隈研吾氏が担当。


フランス パリ店、銀座 歌舞伎座店に続いて茶禅の精神が具現化され、曲線状の竹が広がる空間でお茶の心を体感できる。


隈研吾氏は、店舗デザインコンセプトについて「⽵の野点傘にインスパイアされて茶禅の精神を空間化した。千利休に原点があるとされている野点は、作法よりもゲストをもてなす⼼を⼀番としており、現代に茶禅の精神を息づかせ続ける寿⽉堂の柔軟なふるまいと共鳴している。 われわれは寿⽉堂のパリ店、歌舞伎座店と⽵を使ってデザインしたが、3店舗⽬となる築地 本店は野点に現れる開放性や清々しさを併せもつ⾃由な空間を作りたいと考えた。しなやかに曲がる特性を活かした⽵の傘は掌のように広がってゲストをおおらかに包み込み、築地の賑わいにそっと忍び込む。歩道から扉を設けずにつながる店舗は野点傘の下の茶会のように人々を惹きつけ、やすらぎを与えるだろう」とコメントしている。

日本茶とともに日本の文化を伝える寿月堂パリ店


寿月堂パリ店は、2008年のオープン以来、日本茶とともに日本の文化を伝え、「ルイ・ヴィトンシティガイド」や「FIGARO」など200誌を超えるメディアに紹介された。商品の品質も認められ、ミシュラン星付きレストラン、5ツ星ホテルなどでも利用されている。

ラインアップ


「特撰 百年の春」100g/2160円(税込)は、早摘みの新芽から出る甘露水のようなまったりとした味だ。「百年の春」100g/1630円(税込)は、日差しがやわらかな時期に摘み取った新芽を使用し、渋みが少なく甘みと旨みが豊富な味わいに仕上げた。


「MATCHA DUO (有機抹茶・柚子抹茶)」690円(税込)は、お湯や水を注ぐだけで2つの味が楽しめるスティックタイプの簡単抹茶。


「キャレ ドゥ 抹茶ショコラ」9枚1100円(税込)は、フランスのチョコレートの老舗ヴァローナ社とのコラボ商品。


寿月堂の高級抹茶をふんだんに使用した「濃厚抹茶 モンブランセット」1585円(税込)は、メディアでも話題の銀座 歌舞伎座店人気No.1スイーツ。

曲線状の竹が広がる「寿月堂 築地本店」で、お茶の心を体感してみては。

■寿月堂 築地本店
住所:東京都中央区築地4丁目7番5号 築地共栄会ビル1F
HP:https://www.maruyamanori.com/

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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