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埼玉県入間市を舞台とした青春ジュブナイル映画「ラストサマーウォーズ」がこの夏公開

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狭山茶の主産地として有名な埼玉県入間市を舞台とした青春ジュブナイル映画「ラストサマーウォーズ」が、2022年、入間市を皮切りに全国で公開される。

ボクの映画のヒロインになってくれない!?


2022年の夏、全国公開される「ラストサマーウォーズ」は、小学6年生の内気な映画好き男子が、好きな女の子の引越しが決まったことをきっかけに、彼女をヒロインにした自主映画作りをスタートさせようと奮闘する青春ジュブナイル映画。

埼玉県出身の豪華キャスト陣



撮影は入間市の全面バックアップのもと行われ、雄大な入間の茶畑や自然を背景に、埼玉県入間市出身の宮岡太郎監督をはじめ、埼玉県出身の豪華キャスト陣が脇を固め、子供達の目線で描かれるひと夏の物語だ。


子供たちを見守る小学校の若手担任教師役に、アイドルグループを卒業し舞台で活躍している井上小百合氏。主人公の兄役には、舞台「タンブリング」など俳優としても活躍中の7ORDER・長妻怜央氏。

主人公の父親役は、ラーメン店の経営と並行して俳優・タレント業を積極的に行っているデビット伊東氏。そして主人公の母親役は、30年以上にわたりドラマ・映画の第一線で活躍し続ける櫻井淳子氏が務める。

授業の一環で市内小学校在籍の6年生が鑑賞


「ラストサマーウォーズ」は、市内13か所の入間市の魅力的なスポットをロケ地として撮影された映画。授業の一環として、市内小学校在籍の6年生が鑑賞するそうだ。


普段見慣れている光景が、映画館の大きなスクリーンを通すことで、違う一面の発見につながり、児童の郷土愛の創出や魅力を再発見してもらう効果を見込んでいるという。


ロケ地の1つである旧石川組製糸西洋館の見学もあわせて行い、事業者支援として、児童の移動には市内貸切観光バス事業者のバスが利用される。観光バス借上料および映画鑑賞に伴う劇場入場料は、市が負担するそう。

時期は、6月下旬~7月上旬ごろが予定されている。

公開情報

「ラストサマーウォーズ」は、6月24日(金)よりユナイテッド・シネマ入間で先行公開され、7月1日(金)より新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほかで全国公開となる。

埼玉県入間市を舞台とした映画「ラストサマーウォーズ」を観に、映画館へ足を運んでみては。

映画「ラストサマーウォーズ」公式サイト:https://lastsummerwars.com/

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