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食パンに最適な味・形・厚さを追求!老舗コロッケブランドが食パン専用コロッケを開発

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昭和30年誕生の「三友のコロッケ」を製造・販売するスリーホープは、新たに食パン専用コロッケ「三友のカクコロ」を開発し、4月11日(月)より自社ショッピングサイトにて発売中だ。

価格は、プレーンタイプが3個入りで350円(税込)、チーズ入りタイプが2個入りで350円(税込)だ。

昭和レトロなコロッケを地域外の人々へ

同社は創業以来、広島県福山市を中心としたスーパーマーケットにコロッケを卸してきた。工場出荷時は揚げたてでサクサクのコロッケも、店頭を経て食卓に並ぶときには冷え切ってしまう。また、地域外に住む福山出身の人から、小さいときに食べた「三友のコロッケ」を送ってほしいと言われることもあったという。

このような中で、揚げたての食感と味を届けたい、昔ながらの昭和レトロコロッケを地域外の人にも味わってもらえる機会をつくりたいという思いから今回の開発に至ったそう。

食パンに最適なおいしいコロッケを開発


さらに、コロッケファンに新たな楽しみ方や食べ方も提案したいと考え、角の部分までコロッケを味わえる食パン専用コロッケが開発された。

家庭で温め直しても食感がサクッとする「三友のコロッケ」を手軽にかつおいしく、アレンジも加えられるよう大きさや厚みが幾度となく調整され、約3カ月かけて試作を重ね完成。朝の忙しい時間でも簡単においしいコロッケパンができて、ボリューム感もある。


冷凍技術や製造技術の発達によって、おいしいコロッケを大量に生産・供給できる時代かもしれない。

一方、同社のコロッケは、ゆがいたじゃがいもを一晩寝かせるなど手間ひまをかけ、創業時のレシピを守り続けた手づくりにこだわっているという。このため、生産量にも限りがある。

同社は、今後も65年にわたる歴史と想いを一つひとつのコロッケに込め、人々の記憶に残り、世代を超えて受け継がれるコロッケに育てていきたいと考えているそう。

昔ながらのコロッケを食パンとともに味わいたい人「三友のカクコロ」を注文してみては。

「三友のカクコロ」オンラインストア:https://sanyuucoro.base.shop/

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