イースト・プレスは、4月17日(日)に『創造力・発想力に差がつく! 水平思考パズル』1,000円(税別)を刊行した。
「水平思考」について
「水平思考」とは、ひとつの問題に対して既成のルールに基づいた考え方にとらわれず、いろいろな角度から問題を解決していく考え方。「これがだめなら、こういう考え方をしてみよう」と発想を膨らませることで、従来の思考にはとらわれない、新しい思考方法を育てられるそう。同書は「水平思考」を用いた、斬新な発想力を楽しく鍛えることができるクイズが69問収録されている。
遊び方
「水平思考」パズルは、出題された問題文を推理し、真相を解き明かしていくゲームだ。1人でも、2人でも、大勢でも遊ぶことができる。1人で遊ぶ場合は、問題のページにある「ヒント」を基に、問題文の裏に隠された、その物語の背景を柔軟な発想で考えていく。
2人以上で遊ぶ場合は、出題者と質問者に分かれ、出題者が問題文を読み上げ、質問者は物語の背景を知るための質問を投げかけよう。ただし、「はい」「いいえ」「関係ありません」で答えられる質問しか出題者にすることはできない。
いつでも気軽に楽しめる
見開きの紙面に、難易度別で問題が掲載されている。スキマ時間に子どもと、友達と、気軽に楽しめる内容だ。
日本でも有数の「水平思考」パズル出題サイト「らてらて」「ラテシン」「DEBONO」の完全協力のもと、優れた問題が数多く掲載されている。
問題例
Q、さくらの家の目の前にはコンビニがありよく利用している。しかし「ある物」を買う時はそのコンビニは100%利用せずに、徒歩15分ほどのコンビニを利用する。その「ある物」とは何?
A、ある物とは「ビニール傘」。近所のコンビニで買うくらいなら、家から取ってくる。買うのは帰りに、雨に降られたときであり、駅から15分濡れるのを躊躇って、駅前のコンビニで買うのだった。
スキマ時間に非認知能力を鍛える『創造力・発想力に差がつく! 水平思考パズル』を手に取ってみては。
イースト・プレス公式サイト:https://www.eastpress.co.jp/