2024年オープンに向けて、グラビティパークホールディングスが大阪府茨木市にある安威川ダムにて、日本最高峰のアクテビティパークと日本最長(420m)となる人道つり橋の建設を目指し、「Redyfor」にてクラウドファンディングで5月6日(金)午後11:00まで支援者を募っている。
世界に日本の技術を発信するプロジェクト
同社は、今回のプロジェクトで世界に肩を並べる日本一のアトラクションパーク作りを目指し、「日本を元気に」そして「皆様をハッピーに」を目標に掲げプロジェクトが進行している。オープンの2024年が大阪万博の時期である2025年に近いため、最先端のデザイン、技術を日本から発信する予定だという。
クラウドファンディング支援者には、先行チケットの販売、支援者ネームプレートの設置、橋建設ツアーを実施予定とのこと。詳細は、「Redyfor」のプロジェクトページにて確認を。
大阪観光の起爆剤になるつり橋に
今回建設中のつり橋「The Bridge 420」の長さは420mとなり、日本最長の人道つり橋になる予定だという。これは世界でもトップ10に入るのだとか。橋のデザインは世界的にもユニークなものになっており、完成前ではあるが、既に注目を集めている。
また、ユニバーサルデザインが取り入れられ、車いすでの通行や、年配の方から子どもに至るまで幅広い人々の利用が可能になっている。
左岸部には、つり橋のレベルより下がったエリアに展望デッキが設置され、つり橋のダイナミックな下部構造、ロックフィルダム(岩石や土砂を積み上げて建設するダム)の景観を眺望できる予定だそう。また、つり橋の中央からは大阪の中心街を望むことができ、大阪観光の起爆剤となるよう期待しているとのこと。
つり橋を活用したアクティビティ
つり橋には3つのアトラクションが設置される予定だ。
1つ目は、巨大ブランコ「ダムスイング(仮称)」。40mのロープにぶら下がり、落下する巨大ブランコだ。現在日本では、(ジオグラビティパーク秩父に1か所のみ存在している。
2つ目は、ブリッジ主塔ウオーク「エアウォーク(仮称)」。つり橋を構成するワイヤーケーブルを登り、主塔頂上を歩く日本初のアクティビティーだ。
3つ目は、バンジージャンプ「ダムバンジー(仮称)」。つり橋の通路からバンジージャンプが見られる、日本で初めて導入されるシステムだ。
日本一のつり橋建設に参加して現地に名前を残せるチャンス!プロジェクトをチェックしてみては。
Redyfor:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:大阪府茨木市を日本一に!日本一のつり橋、アトラクション作りに挑戦