京都精華大学では、5月12日(木)、公開トークイベント「アセンブリーアワー講演会」に映画監督の細田守氏を招き、講演会「『竜とそばかすの姫』ができるまで-映画を通して今、伝えるべきこと」を実施する。
世界中の人々の心をとらえる細田守作品
数々のすぐれたアニメーション映画を世に出し続けてきた細田守監督。監督の手がける作品には常に新たな試みへの挑戦があり、現代へのまなざしが感じられる。
そしてその、絵、物語、卓抜した映画表現は世界中の人々の心をとらえてきた。また作品世界には、人間や社会の新しい可能性が示されている。
学外の人はオンラインで視聴可能
今回はそんな細田監督に、今何を表現すべきか、表現によって社会に何を伝えるか、これからの世界に対する思いなどについて、2022年京都精華大学でさまざまな表現を学ぶ学生たちに向けて話してもらう講演会となっている。
事前に募集した在学生180人は会場で聴講し、学外の人はオンラインで視聴することができる。
聴講には事前申込が必要
同講演会は、16:20~17:50に開催。オンラインでの視聴は無料で、聴講には事前申込が必要となる。
事前申込は、京都精華大学の公式HPの講演会詳細ページにて受付中だ。
翌日は在学生と監督の座談会も
なお、講演会翌日の5月13日(金)には、在学生若干名と細田守監督との座談会を実施。
座談会は、細田監督に作品を見てもらいたい学生や表現活動について相談したい学生を事前に募集し、選出された少人数限定の非公開イベントとなっている。
講演会詳細ページ:https://www.kyoto-seika.ac.jp/lecture/assembly/2022first_a01.html
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