子ども大学水戸は、全国・世界中の小学3年生～中学2年生を対象とした「子ども大学水戸」を、オンラインとリアル講義を融合した「ハイブリッド型」の形式で、6月18日(土)より開校する。

現在専用HPにて、5月31日(火)22:00まで同校への参加申込を受付中だ。

更にパワーアップした講義を展開！

8年間で、延べ13,000人を超える親子が学んだ「子ども大学水戸」は、小学3年生～中学2年生を対象とした子どものための「大学」。1年間を通して、国内外の大学教授や専門家、研究者の先生達が、大学と同じように分かりやすく講義を実施している。

9年目となる今期は、全6回の講義に加え、書店・出版会社とタイアップが行われ、国立科学博物館から「夏の特別講義」を中継する予定とのこと。

厳しい社会環境の下、全国各地の学びのイベントの多くが中止となる中、同校では子どもたちの限られた学びの時間を止めないために、オンラインライブ配信という形でこれまでのような講義を実施していくという。また、YouTubeを利用し、先生の講義をライブで配信。ライブ配信後は、アーカイブ動画視聴による受講も可能だ。

オンラインチャットやビデオチャットでの質問を受け付けながら、臨場感のある講義をしていくとのこと。

「子ども大学水戸」のミッション

「子ども大学水戸」は、お茶の水女子大学名誉教授・内田伸子氏が学長を務め、宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授・的川泰宣氏が顧問を務めている。

同校では、身の回りで起こる自然現象や社会現象の素朴な疑問を題材として、専門分野の有識者による大学レベルの講義を行っている。学校教育における教科学習の枠から飛び出した学びの体験は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、学ぶ楽しさと共に、物事の本質を見抜く洞察力や推測力などの真の学びの力が育まれる。

そこから身につけた探求心は、自分の興味の対象を広げ、きっと将来の夢へとつなげてくれることだろう。同校は、子どもたちが将来世界に羽ばたく人財となれるように、夢の種を与えられる存在でありたいと考えている。

「子ども大学水戸」で、SDGs・雲の秘密・アントレプレナーシップ・嗅覚心理・アナウンスなどの講義テーマを、親子で学んでみては。

■「子ども大学水戸」第9期詳細
開催日：2022年6月18日(土)～2023年3月4日(土)
会場名：オンラインによる配信＋水戸でのリアル講義
参加費：10,000円(税込・諸費用込)
申込方法：https://pro.form-mailer.jp/lp/057d24a5223846