奈良・大阪で「吉野杉の家」の注文住宅を建てているイムラは、5月1日(日)~21日(土)の期間限定で書籍「関西でしか建てられない吉野杉の家」1,300円(税別)の書店プロモーションを丸善 高島屋大阪店にて行っている。
「関西でしか建てられない吉野杉の家」について
一度触れたら心が動く。
“心と五感を満たす”木は、日本ひろしといえども、この吉野杉をおいて他にはないと、断言することができる。地元の木を使い、地元の職人たちが家を建て、地元の人々が住まう。そして、木を使うことで地元の森が循環していく。同書では、地元の行政も巻き込んで、500年以上わたり守り続けてきた吉野の森からの“恵み”を使って建てる「吉野杉の家」の魅力や「本物の木の家づくり」についてまとめている。
気持ちのいい住まいは「木」からはじまる。「本物の木の家」だから実現できる暮らしとは?思わず素足になりたくなる心地よさや経年変化など。吉野杉の家にこだわり、提案し続ける理由を説明。
スペシャルインタビューとして、東京大学名誉教授の谷田貝光克先生と順天堂大学教授の小林弘幸先生が、徹底解説している。
著者情報
著者の井村義嗣(いむらよしつぐ)氏は、イムラ代表取締役社長。1976年、関西学院大学商学部卒業。卒業後は木材問屋の山五に入社。1981年に材木商の三代目として家業に従事し、1985年に住宅業に転業。川上さぷりと提携し、2000年から「吉野杉の家」を本格的に販売。2015年に「500年の吉野林業を住まいづくりで守る!川上村との取り組み」、2016年に木製内部建具「GENPEI」、2017年に「代官屋敷の古民家再生」でグッドデザイン賞を3年連続受賞。また、2017年には「吉野杉の床」でキッズデザイン賞とW受賞した。
家で過ごす時間が増えた昨今だからこそ、木の家が良いといわれる。銘木吉野杉の家にこだわった家づくりに興味のある人は、「関西でしか建てられない吉野杉の家」を手に取ってみては。
■丸善 高島屋大阪店
住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5 高島屋大阪店西ゾーン地下1階