5月8日は『世界卵巣がんデー』だ。2013年、世界中の卵巣がんに関する組織が集結し、疾患とその症状について啓発することを目的に制定された。
卵巣がん啓発のためのウェブセミナー
これを受け、キャンサーネットジャパンは、武田薬品工業との共催で卵巣がん啓発のためのウェブセミナー「もっと知ってほしい卵巣がんのこと」を5月29日(日)11:00~12:30に開催する。同セミナーはオンライン(Zoom ウェビナー)にて開催。
ウェブセミナーの詳細
参加費は無料だが、事前申込制。参加希望者は申し込みは専用サイトから申し込みを。締め切りは5月29日(日)となっている。
卵巣がんは、初期の自覚症状がほとんどなく、診断されたときには進行しているケースが多いと言われている。また、卵巣がんと一口で言ってもその組織型によって性質も異なる。同セミナーでは、卵巣がん患者、家族、広く一般の人へ卵巣がんについて知ってもらう機会にしたいという。
この機会に、卵巣がん啓発のためのウェブセミナーに参加してみては。
【プログラム】総合司会:松本 裕子氏 (医療キャスター)
第1部(11:00-11:45)/基調講演
講演1-「卵巣がんってどんながん?」
講師:小林 佑介氏(慶應義塾大学医学部 産婦人科学教室)
講演2-「卵巣がんは遺伝と関係あるの?」
講師:平沢 晃氏(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 臨床遺伝子医療学)
第2部(11:50-12:30)/Q&A パネルディスカッション
小林 佑介氏(慶應義塾大学医学部 産婦人科学教室)
平沢 晃氏(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 臨床遺伝子医療学)
鈴木 牧子氏(NPO法人がんピアネットふくしま)
太宰 牧子氏(NPO法人クラヴィスアルクス)
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