八海醸造は、清酒八海山ブランドの最高峰として新たに「大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」を6月に発売する。
最高品質基準の大吟醸
八海醸造には、理想とする究極の品質がある。
「浩和蔵(こうわぐら)」は、同社が理想とする品質を具現化した最高の品質基準の清酒を製造することを目的に、現在考えられる理想的な製造設備を整えた製造蔵だ。
浩和蔵で製造される清酒は、量ではなく目指す品質を達成することを目的に醸造を行う。
そのため、この蔵の清酒づくりには、高い技術力を持つのはもちろんのこと、感性と感覚を鍛え上げ、情熱を持ち、理想とする夢のような品質を目指せる精鋭メンバーのみが関わる。浩和蔵で製造する酒は同社の製造量のわずか1%未満だ。
今回、この浩和蔵で新たに製造した大吟醸を発売する。品質に対する一切の妥協をせず、蔵人の熟練した最良の技術と情熱を惜しみなく注ぎ込むことで醸し出す、最高品質基準の大吟醸だ。
やわらかな口当たりとふくらみを持つ気品ある酒質。食中酒としてあらゆる温度帯で楽しめ、大切な人との大切なひとときに酌み交わすにふさわしい八海山だ。
上質な空間に溶け込む重厚感と品格を備えたボトルパッケージは、日本のデザイン界をけん引するグラフィックデザイナー原研哉氏のデザイン。
商品概要
「大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」6,600円(税込)、内容量は720mlでアルコール分は15.5度。
販売先は、全国酒販店、百貨店、スーパー等。発売時期は6月8日(水)に同社出荷予定。
八海醸造「浩和蔵」
“八海醸造「浩和蔵」”は、2014年に理想品質を追求する蔵として整備。稼働を機に蔵人の杜氏制度(マイスター制度)を導入し、酒づくりの知識の習熟度や技術の習得度などによって、蔵人自身のさらなる技術向上を目指すことを体系化。言葉で教えることのできない感覚的な酒づくりの神髄やコツ、勘を自ら身体にたたき込みながら技術力と人間力を向上させている。
蔵の名は、八海醸造創業者・南雲浩一氏と二代目の南雲和雄氏から命名。2016年から「純米大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」を販売中。
純米大吟醸 八海山 浩和蔵仕込
「純米大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」は、品質に対する一切の妥協を許さず、蔵人の最良の技術と情熱を惜しみなくつぎ込んだ浩和蔵仕込みの純米大吟醸。淡麗な中にもうまみをたたえた味わい。料理の味を引き立てる「日本の日本酒」として、国内はもちろん世界のテーブルで機能する酒を目指す。アルコール分は17 度、希望小売価格は、720mlで6,600円(税込)。
八海醸造の最高品質基準の大吟醸「大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」と発売中の「純米大吟醸 八海山 浩和蔵仕込」をチェックしてみては。
八海醸造ホームページ:https://www.hakkaisan.co.jp/