まおい学びのさとは6月10日(金)18:00~20:00に、これからの教育のあり方を考えるフォーラムを札幌市内で開催する。
多くの仕事がAIやロボットによって代替される時代が到来するとも言われる中、未来を担う子どもたちに必要なのはどのような教育なのだろうか。
AIの台頭により「非認知能力」が重視されている
AIの台頭により、これまで学校や社会での評価の中心となってきた認知能力に加え、対人スキルや頑張り抜く力といった「非認知能力」が重視されている。「人間ならではの能力」がこれまで以上に求められているという。
しかし、その力は「読み・書き・計算」をただ習うだけでは身につかない。これからの北海道そして日本を担う子どもたちに必要な学校教育のあり方について、同団体が鍵と考える「問いを育てる体験学習」を軸に、不登校の現状なども考察しながらパネルディスカッションや映像上映を通して考える。
参加希望者は申し込みフォームにて受付を
同フォーラムの定員は、40人。参加費は500円(資料代)。参加希望者は、申し込みフォームにて受付を。また、当日の受付も可能だ。なお、会場へは、公共交通機関を利用して来場しよう。JR札幌駅から徒歩約15分となっている。
タイムスケジュールは、18:00より挨拶・まおい学びのさと代表・細田孝哉氏による趣旨説明、18:15より全国公開中の映画「夢みる小学校」紹介版の上映、18:30よりパネルディスカション(パネリスト:麻田信二氏、広田まゆみ氏ほか/司会:細田孝哉氏)、19:20より質疑応答、20:00閉会となっている。
AI時代に本当に必要な教育とは何かを真剣に考える、フォーラムに参加してみては。
■教育フォーラム
場所:りんゆうホール
住所:札幌市東区北9条東2丁目
お申込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeOcvMuZehey9oYMn9uxOLh6hbxNKTje9dUBxD4XXdUnIfCUg/viewform