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発達障害やグレーゾーンの子ども向け「オンライン1Dayイラストレッスン」が開催

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発達障害やグレーゾーン子育ての専門家を輩出する資格取得スクール「発達凸凹アカデミー」を展開する発達凸凹アソシエーションは、ママたちの“習い事をさせたいけどできない”という声から生まれた子ども向け「オンライン1Dayイラストレッスン」を5月28日(土)10:00〜11:00(予定)に開催する。なお、現在は定員に達したため「キャンセル待ち・日程追加のご案内」フォームが設置されている。

発達障害やグレーゾーンの子育て支援

発達障害やグレーゾーンの子育てに関するメソッドを持つ「発達凸凹アカデミー」は、特別支援学級に通う自閉症の次男を育てる、主宰の伊藤真穂氏が各分野の専門家を招き、同じ悩みを持つママたちと学びの交流の場をつくり始まった活動。

家庭での療育方法を伝えている先生と一緒に地元横浜で「発達凸凹セミナー」を開催したのが2016年。現在その活動は全国に100名以上の子育ての専門家を輩出する資格取得スクールにまで成長した。

「習い事をさせたいけどできない」というママの声

発達障害やグレーゾーンの子育てをするママが、無理なく取り組める方法を伝え、様々な支援の場を提供してきた発達凸凹アカデミーだが、子どもが成長するにつれ、「落ち着きがないので他の子ども、親の目が気になる」など、子どもの習いごとに関する悩みが多く寄せられるようになったという。

子どもの目線になって、褒めてあげたい、才能を伸ばしてあげたいと思いながらも、「どう褒めていいのかわからない」などと悩むママも多く、ママに向けた支援だけでなく子どもの居場所づくりにまで活動を拡げていく必要性を感じようになったという。

本格的な展開前の体験会として開催

こうした声を受け、7月から「子どもデザインアカデミー」をスタートするが、本格的な展開前の体験会として「オンライン1Dayイラストレッスン」を開催。


同イベントでは、普段からイラストや漫画を描いている先生が親とは全く違う視点で「頑張ったところ」を褒めながら、子どもの自信につながるように、こだわりポイントを丁寧に聴く。

使用ツールやテーマに指定はなく、「自由に描くこと」を重視。正解、不正解がなく頑張った過程を褒めることができるのが、クリエイティブならではの良いところだ。上手い・下手ではなく、「描く」を通してがんばった部分を親以外の大人が認める場所にすることを大切にする。

自己肯定感が下がりがちな発達障害やグレーゾーンの子どもたちが、「好きなこと」を通して自分に自信がもてる場所になることを目指す。

対照年齢は小1〜中3ぐらいで、定員は4名×2クラスの計8名、参加費無料、Zoomによるオンラインで実施。申込や詳細は子どもデザインアカデミー特設ページにて確認を。

プロとして活躍する講師陣


漫画家・イラストレーターの飯田将基先生は、主に家庭用ゲーム及びアーケードゲームのキャラクターデザイン開発担当経験を経て、フリーランスに転向。映画、ドラマ内の小道具用イラスト担当経験多数。漫画家としてデビュー経験がある。現在は複数校の漫画・イラスト特別講師として担当しつつ連載漫画制作の依頼を受けて担当者と共に連載漫画を製作している。


イラストレーター・あきゃねる先生は、高校でデザインを学んだあと、Webライターで生計を立てながらイラストレーターとして活動。現在はNFTアートでオリジナルイラストの販売をメインに活動している。

なお、現在はキャンセル待ちとなっているため、「キャンセル待ち・日程追加のご案内」フォームが設置されているので、気になる人はチェックしてみて。

子どもデザインアカデミー特設ページ:https://kodomo-design.jp/1day-lesson/
発達凸凹アソシエーションHP:https://dekoboko-academy.com/

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