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高齢者向けスマホ講座やごみ減量など、よりよい街を目指すふじみ野市の取り組みに注目

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埼玉県ふじみ野市では、高齢者向けのスマートフォン講座や、持続可能な街づくりを目指した活動など、市民のよりよい暮らしにつながるさまざまな取り組みが行われている。

アプリの実証実験&高齢者向けスマホ講座を同時開催

ふじみ野市では、6月21日(火)に、「ふじみ野市デジタルトランスフォーメーション(DX)推進方針」の一環として、ウォーキングアプリ「うごくま」実証実験と、シニア向けの「スマホ教室入門編」を開催する。


「うごくま」は、歩数計機能がついたスマートフォンアプリ。かわいいキャラクターの「うごくま」がフレイル予防に効果的なウォーキングの継続をスマホから応援してくれる。実証実験では「うごくま」の有効性を確認する。

また「スマホは便利だけど難しそうでよく分からない」「持っているけど不安」というシニア世代を対象に「スマホ教室入門編」も同時開催。この2つの取り組みを通じて、ふじみ野市のDXと高齢者の介護予防を推し進めていくという。

「うごくま」実証実験&スマホ講座は、ふじみ野市サービスセンター2階ホールにて13:30〜15:00に開催される。

「持続可能なまち」を目指す取り組みも


また「未来へつなぐ 資源の環 持続可能なまち ふじみ野」を推進しているふじみ野市は、ごみ減量のためのさまざまな取り組みも行っている。

同市は平成26年度から平成30年度まで、そして令和2年度に、環境省が発表する「一般廃棄物処理実態調査結果」の「1人1日当たりの生活系ごみの排出量が少ない市」で県内1位を獲得。

令和2年度は、粗大ごみの一部有料化や、リネットジャパンリサイクルとの協定締結によるパソコン回収、ジットとの協定締結によるインクカートリッジ回収などの活動を行ったという。さらに、令和3年度には、雑がみ回収キャンペーンや生ごみの水切り器の使用モニターなど、市民とともにさまざまな取り組みを実施した。

令和4年度も、引き続き生活系ごみの減量に向けて活動していくという。ふじみ野市の詳しい取り組みについては、公式ホームページをチェック。

ふじみ野市ホームページ:https://www.city.fujimino.saitama.jp/soshikiichiran/kankyoka/haikibutsutaisakugakari/10129.html

よりよい街づくりを目指し、高齢化やSDGsといった社会の流れに合わせた活動を行うふじみ野市。その積極的な取り組みに、今後も注目しよう。

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