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電動アシスト付き自転車タクシー「トゥクタク」がクラウドファンディングを開始

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大阪府阪南市で整骨院、介護事業を営むリュウが、高齢化社会が抱える問題解決と地域社会の活性化のため、電動アシスト付き自転車を使用したトゥクトゥクタクシーを製作・運用する。

その資金を募るため、5月30日(月)からREADYFORにて、クラウドファンディングを開始中だ。

元気な高齢者が高齢者の困り事を解決


大阪府阪南市は、多くの地域社会と同様に少子高齢化が進み、若者の流出や移動難民などの問題が深刻化してきているという。


「若者が減っていくのであれば、元気な高齢者が高齢者を支える仕組みを作り、社会全体の活性化を目指そう」という発想のもと、リュウは電動アシスト付き自転車を使ったタクシー「トゥクタク」を運用し、比較的元気な高齢者を運転手として雇用することで移動難民の解消、賃金を得ることで社会参加の生きがいを獲得、虚弱のフレイル予防という3つの問題を解決したいと考えているとのこと。


現在は、1台のサンプルカーで走行テストなどが行われており、実際に運用する車両の製作資金を募るためのクラウドファンディングが5月30日(月)よりスタートしている。

「トゥクタク」を使ったPR活動で地域活性


大好きな大阪泉州を盛り上げるべく、同団体代表の妹尾さん自身がキャラクターとなり、各自治体や地元の企業を訪問。その様子をSNSで発信している。

プロジェクト「トゥクトゥクタクシーで高齢化社会の課題を解決!地域を盛り上げたい!」の期間は、5月30日(月)~7月28日(木)。リターンは、2023年6月までに到着予定とのこと。「トゥクタク」はタクシーとしての運用だけではなく、キッチンカーなどさまざまな用途に対応できる可能性を秘めている。

「トゥクタク」を通して、地域活性を目指す同プロジェクトをチェックしてみては。

READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:トゥクトゥクタクシーで高齢化社会の課題を解決!地域を盛り上げたい!

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