地元に根付いた、創業三百年の老舗企業「仙台屋」が、福祉用具と住宅改修をセットで提案する、高齢者向けに特化したリフォーム専門店を、6月1日(水)に開設した。
身体状況や家族状況に合わせた住宅改修
今後、団塊の世代の高齢化により、介護の必要な高齢者の急速な増加が見込まれる中、介護施設の飽和状態や介護人材の不足により、自宅での介護を余儀なくされる高齢者が大幅に増えると考えられる。
介護リフォームには、建築の知識だけでなく、福祉の知識の両方が必要。「仙台屋」の介護リフォームでは、介護や福祉知識に精通した専門員が、住宅環境、身体状況、家族状況などに合わせた住宅改修を提案する。
福祉用具レンタル、特定福祉用具販売、住宅改修の3事業を行える「仙台屋」の強みだ。
介護事業実績は20年以上
また「仙台屋」は、東海市に根差して約300年、地域の人々に支えられながら営業を続けている。
介護事業も20年以上の実績があり、知多半島の介護サポート事業所とのネットワークも充実。リフォームのみならず、事業は家具販売、仏檀・仏具・墓石販売、店舗設計施工、介護用品レンタルと多岐にわたり、一人ひとりに寄り添ったきめ細やかな対応と、その人の人生に寄り添った付き合いを大切にしている。
介護保険や補助金の申請もサポート
さらに、介護に精通した専門員が地域のネットワークを活用し、介護保険や補助金の申請をサポート。ケアマネジャーとの連携はもちろん、認定前の相談も受け付けている。
福祉用具との併用も可能で、安心安全な住環境の実現に向け、多角的にサポートしてくれるのが嬉しい。
年齢によって感じてきた住まいの不安や不便を、「仙台屋」の高齢者専門住宅リフォームで解消してみては。
「仙台屋」高齢者専門住宅リフォーム:http://www.sendaiya.co.jp/05_kaigo/reform/index.html