UZUZは、6月9日(木)よりキャリア学習サポート「ウズウズカレッジ」において、LinuCを取得して未経験からインフラエンジニアとしての就職を目指すIT学習コースを開始中だ。
同社は、第二新卒・既卒・フリーター・新卒を中心とした、20代若手に特化した人材紹介事業、教育事業を行っている。
未経験でも市場価値の高いエンジニア
近年コロナの影響もあり、未経験からIT業界への就職を志望する若者は増加傾向にあるという。同社が運営するIT学習支援サービス「ウズウズカレッジ」では、「学習したけど仕事や就職に活かせなかった」という結果になるのを防ぐため、コースは採用市場において採用ニーズがある分野だけに絞られている。
同社によると、インフラエンジニアは、IT分野の中でも未経験から比較的目指しやすく、その基礎であるLinuxのスキルは就職・転職活動の際のアピールとしても有効だという。そこで、未経験でも市場価値の高いエンジニアとしての就業を実現すべく、今回「ウズウズカレッジ LinuCコース」の開設に至ったそう。
学習動画やハンズオンの実践的なカリキュラム
「ウズウズカレッジ」は、新卒・第二新卒・既卒・フリーターといった20代若手人材向けに、学習支援と就活支援を両立させた就業サポートだ。
学習支援においては、学習動画や実機学習を用いた実践的なカリキュラムを提供。就活支援は、学習支援修了後に希望者のみに提供されている。専任のキャリアカウンセラーに対応してもらえるほか、キャリア面談からキャリアプランの整理、求人紹介、面接対策を通じて、就活をサポートしてくれる。
業務関連知識の学習だけでなく、業務理解度や納得度を高めることで、「ウズウズカレッジ」の教材利用、学習支援、就職支援を利用したユーザー数の累計は17,500名以上にのぼるという。
担任講師制と専門エージェントの就職支援
「ウズウズカレッジ LinuCコース」は、教材がすべて動画化されており、演習もeラーニングで完結することから、受講生の都合に合わせたオーダーメイド型の学習が可能だ。また、必ず1on1で担任講師がついて学習をサポートしてくれる。
迅速な質問対応を可能にするために、講師は受講生の都合に合わせて「平日日中タイプ」と「平日夜&休日タイプ」に分けて運用されている。
さらに、若者向け就職エージェントであるUZUZが運営しているため、未経験からIT就業するための支援ノウハウが長年蓄積されている。創業10年で2万人以上を支援した結果として、カリキュラムを履修し、「ウズウズカレッジ」経由で就職・転職した受講生の入社半年後の定着率は97%以上と高い定着率を誇っているという。
学習カリキュラムは、Linux基礎、Linuxの基本操作、Linuxの応用操作、セキュリティ、オープンソース。受講期間は1ヶ月~で、受講料は33,000円(税込)。
同社は今後、コース開講から22年度末までの約1年間で、累計200名以上のサービス利用者、100名以上の就職支援者の輩出を目指すという。
未経験からインフラエンジニアを目指す人は、「LinuCコース」を活用してみては。
「LinuCコース」概要:https://uzuz-college.jp/linuc/