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花のサブスクリプションサービス「ブルーミー」が農林水産大臣賞を受賞

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日本初、最大級の花のサブスクリプションサービス「ブルーミー(bloomee)」を運営するユーザーライクは、経済産業省が主催する「日本スタートアップ大賞2022」において、農林水産大臣賞を受賞した。

「花のSDGs」業界全体と連携した取り組み


同受賞では、これまで規格外として使われなかった花を、サービス独自の規格「ブルーミー規格」による市場流通を可能にしたほか、日本最大の花市場や生産者、花屋など、業界全体と連携したSDGsへの活動が高く評価されたという。現在「ブルーミー規格」の累計買い取り数は、15万本を突破している。

「ブルーミー」は、全国10万世帯以上が利用する花のサブスクリプションサービスで、累計配送本数は1,500万本以上。贈答用などの従来の需要期以外にも、年間を通して安定した切花需要を新たに生み出していく中で、業界全体での連携を拡大してきた。

同社は今後も、新たな花需要を生み出すことで、よりサスティナブルな花消費を拡大させていく、SDGs活動の好循環を目指すという。

「ブルーミー」の仕組み


「ブルーミー」はサブスクリプションサービスだからこそ、事前に必要な分だけ花を仕入れることができる。

全国の提携花屋、市場や生産者と協力することで、売れ残りなどのロスを減らし、日本中のサスティナブルな花消費に貢献していくという。

「ブルーミー規格」について


「ブルーミー規格」はサービス独自の流通規格で、これまで規格外として使われなかった花も含めて適性価格で買い付けている花のこと。

花には茎の長さなどの「規格」が存在し、品目や地域ごとに基準が定められている。品質が良好でも規格外と判断され、価値がつきにくく市場流通できない花が発生してしまう。

2021年7月より、同社は日本最大の花き市場である「大田花き」と提携して取り組みを開始。その後、3月より「京都生花」と提携し、現在取り組みを全国区へと拡大している。

大規模な流通を担う市場と連携することで、全国の生産者を尊重した価格で継続的に購入する仕組みを目指しているという。

「ブルーミー」について


「ブルーミー」は、日本初・最大級の花のサブスクリプションサービス。200店舗以上の提携生花店と同社拠点から、週変わりで季節の花をポストに届けてくれる。プランは550円・880円・1,980円の3種類(送料別)だ。

農林水産大臣賞を受賞を受賞した、花のサブスクリプションサービス「ブルーミー」の今後にも期待してみては。

「ブルーミー」公式サイト:https://bloomeelife.com/

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