トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

山梨の老舗「笹一酒造」の蔵元直営カフェに、夏季限定の“酒粕を使ったかき氷”が登場

このエントリーをはてなブックマークに追加


“山梨酒街道”の入り口に位置する老舗酒造「笹一酒造」は、蔵元直営のカフェ「SASAICHI KRAND CAFE(ささいちくらんどかふぇ)」にて、富士の天然氷と自社製造の酒粕をふんだんに使用したノンアルコールかき氷「笹一ふわとろ酒粕かき氷」を6月11日(土)から販売している。

富士の天然水と山梨の米で造る日本酒

「笹一酒造」は、山梨県大月市にて創業360年以上の歴史を持つ老舗。「笹一」は日本酒の意で使われた「笹」の字と、日本一の富士山の「一」の字で、最高の日本酒を醸造したいという思いが込められている。創業時より富士の天然水と山梨で栽培されたお米でお酒を造っており、この土地の恵みの数々を、旨い酒に変えて地元の人たちに届けている。

日本酒の発酵文化を楽しむカフェ


「笹一酒造」の敷地内に位置する「SASAICHI KRAND CAFE」は、“お酒が飲めない方や小さなお子様にも日本酒の発酵文化を楽しんでいただきたい”をコンセプトとする「笹一酒造」の蔵元直営カフェ。自家製にこだわり、笹一の酒粕や仕込み水、山梨県の素材を活かした、ノンアルコールのスイーツやフードを提供している。


また、敷地内には蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」もあり、ここでしか手に入らない商品や、試飲専用カウンター、ギャラリーが用意されている。

富士の天然氷と酒粕を使ったかき氷

1616年の創業当時より富士の天然水を使い日本酒を醸している「笹一酒造」。その清らかな仕込み水と同じ水から作られる富士の天然氷を、かき氷にも使用している。また、地元山梨県で契約栽培された酒米から醸造した日本酒の副産物である自社の酒粕を使用し、濃厚なコクがありながらすっきりとした味わいのノンアルコールシロップを開発した。


これらを使用した「笹一ふわとろ酒粕かき氷」は、ふわとろのかき氷の食感を最後まで飽きずに楽しめるよう氷を削る行程を2段階に分け、途中で酒粕のシロップを染み込ませて丁寧に提供される。

酒粕の奥深く柔らかな甘みと、口の中でカリッと弾けるあられ餅の食感、そして富士の天然水でできた氷のふわふわの舌触りで、暑い夏にぴったり。また、酒粕はノンアルコールなので、小さな子どもや車で来店した人も安心して食べることができる。


価格は、単品/1,100円、笹一仕込水珈琲セット/1,400円(どちらも税込)。


「SASAICHI KRAND CAFE」を訪れて、ここにしかない「笹一ふわとろ酒粕かき氷」を味わってみては。

■SASAICHI KRAND CAFE
住所:山梨県大月市笹子町吉久保26
営業時間:平日11:00〜16:00(L.O 15:30) 土日祝10:00〜16:00(L.O 15:30)
URL:https://www.sasaichi.co.jp/shuyukan/

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事