ヨンブンノサンは、名画の約4分の1を空白にしてあるアートぬりえ『ヨンブンノサン』のリニューアル版を、公式オンラインストアにて6月18日(土)に発売した。価格は2,750円(税込)。

アート知育玩具を制作

ヨンブンノサンは、“きれいのたんけん、はじめのいっぽ”をコンセプトに、主力商品『ヨンブンノサン』をはじめ、こども向けのアート知育玩具の企画制作・販売・イベントなどを行っている。絵画鑑賞の技法を使い、相手や自分を深く見る力や表現と受容のバランス感覚を育み、こどもたち一人ひとりが自身の価値観に自信を持って歩んでいける世界を目指している。

名画のつづきを自由に想像して描くぬりえ

アートぬりえ『ヨンブンノサン』は、名画のつづきを自由に想像して描くぬりえ。6歳～9歳向けのアート知育玩具として開発され、2017年の発売より、ワークショップ教材として多くの教育機関や施設、家庭で好評を博しているアイテムだ。画面の約4分の3が名画、空白が約4分の1を占める形状から“ヨンブンノサン”という名称になった。

ゴッホ、ルノワール、ゴーギャン、モネなど10名の画家の作品を使ったぬりえを収録している。

こどもの絵を簡単に褒められるように

今回発売のリニューアル版は、“誰もが簡単にこどもの絵を褒められるようになるぬりえ”をコンセプトに製作された。空白部分を色鉛筆で描き足していくことで、気軽に名画に触れ想像力を育みながらオリジナルの作品をつくれることに加え、親子のコミュニケーションのきっかけになる仕掛けがたくさん詰まっている。

ぬりえの背面には、名画を描いた巨匠の言葉「画家の名言」を収録しており、人柄や言葉の意味を想像したりして、コミュニケーションのきっかけにできる。

また、描いた絵の素敵なことろを見つけやすくする「褒め幅が広がる流れ星シール」付き。こどもはもらって嬉しく、大人は褒め幅が広がり、みんなの自信につながるアイテムだ。

さらに、感性の特性をのばす「診断ツール」も付いている。

描いた後の名画鑑賞もおすすめ

色鉛筆が乗りやすい厚手の画用紙に印刷されているので、耐久性もあり、持ち運びがしやすいのもポイント。立てて飾れる形状になっているため、塗るだけでなく飾って長く楽しむことも可能だ。

遊び方は、好きな塗り絵を選んで、周りを見ながら自由につづきを描いてタイトルとサインを書き、最後に家の人が流れ星シールを貼るという流れ。同書でつづきを描いた後は、美術館で本物を観たり、夏休みの自由研究にしてみるのもおすすめだ。

ヨンブンノサン公式オンラインストア：https://yonbunnosan.stores.jp/