ハイハイから、削る必要のないSDGs時代の鉛筆「エターナルペンシル」が6月上旬に発売されたので紹介したい。
削る必要のないSDGs時代の鉛筆
「エターナルペンシル」は、黒鉛を含んだ特殊合金のペン先の粒子が、紙との摩擦で筆跡となる筆記具。芯の摩耗が著しく少なく、削ることなく長時間書き続けられるという。
同商品の1メートルあたりの摩耗は0.004mmとなっており、理論上約15900mの書き込みが可能だそう。一般的な鉛筆の1メートルあたりの摩耗は1.8mmで、理論上約100mの書き込みができるため、約159倍にもなるとのこと。
もちろん、市販の消しゴムで消すことができる。濃さは全てHB相当だが、硬さによりそれぞれの実際の濃さは若干異なる仕様だ。
ベーシックなモデル
ラインナップの中でもベーシックなモデル「エターナルペンシル」680円(税別)は、カラフルなカラーバリエーションがラインアップ。
書き心地・濃さ・細さともに標準となっており、トップには消しゴムがついている。
木軸で高級感があるタイプ
「エターナルペンシル・ウッド」780円(税別)は、木軸で高級感があるタイプ。天然の黒檀、赤檀、などが用いられているので、一本一本に風合いがあるのが特徴だ。飽きのこない形状で、贈り物としても重宝しそう。
描き心地は柔らかく、濃さは濃いめ、細さは標準となる。
「エターナルペンシル」および「エターナルペンシル・ウッド」は、いずれもキャップがついているため落としても安心。キャップには転がりを防ぐための突起がついている。
さらに、今なら替え芯が一個付属としてついてくるのも嬉しい。
韓国系文具を意識したカラーリング
「エターナルペンシル・ポップ」580円(税別)は、三角系の可愛いフォルムのペンシル。流行の韓国系文具を意識したというカラーリングで、女子小・中・高校生にも大人気だそう。
書き心地は硬く、濃さはやや薄め、細さは細め。ノックタイプなので、芯を出してない状況ならば落下して折れる心配がない。
種類はシックな白黒と、柔らかい色合いのパステル調の2ラインが取り揃えられている。
削る必要のない、SDGs時代の鉛筆を体験してみては。