「こゆ地域づくり推進機構」がコーディネートする地域おこし協力隊・福永淳史さんが、7月23日(土)にイベント「新富×フィンランド式テントサウナ Well-Being Sauna」をカフェレストラン「Hatsune」にて開催する。
同イベントは、宮崎県新富町にある富田浜を利活用してみようという新しいチャレンジだ。
富田浜エリアに活気を呼び戻すイベント
宮崎県中央沿岸部にある新富町には、かつて海水浴場や干潟、町民憩いのプールとして賑わっていたという富田浜エリアがある。
富田浜の内海は、1979年宮崎国体を機に整備された入り江となっていて、一年を通して波や風がおだやかな、自然が豊かな場所であったそう。 しかし、今では訪れる人は少なく、エリア活用の機会も減少しているとのこと。
“せっかくの富田浜エリアを遊休資産にしておくにはもったいない!”と、活気を呼び戻すために福永淳史さんが企画したのが、サウナイベント「新富×フィンランド式テントサウナ Well-Being Sauna」だ。
フィンランド式サウナを体験
同イベントでは、フィンランド式サウナを取り入れたロウリュウやアウフグース、ウィスキングの体験が可能だそう。
サウナをこよなく愛する人からサウナの魅力を知りたいという人まで、友達やカップル、家族で、贅沢な時間を過ごしてもらいたいと考えているとのこと。
「サ飯」やオリジナルドリンクも登場
また、サウナの人気とともに注目されているのが、サウナ後の食事「サ飯」。同イベントの「サ飯」は、町内にある飲食店「カフェキートス」のボリューミーなサンドイッチだという。
さらに、サウナで失った水分や塩分を補給するために、同じく新富町の地域おこし協力隊である岩本脩成さんとタッグを組んだ、オリジナルドリンクが登場するそう。
「パパイア王子」の愛称で活動している岩本脩成さんが開発した、地元産の野菜・果物と青パパイアを組み合わせた「酵素スムージー」は、サウナ後でもごくごく飲めるよう水分量を多くしたり、柑橘系の風味にしたりと、さっぱり飲みやすくアレンジされたドリンクだという。
ありのままの自分らしく過ごそう
宮崎自慢の太陽光を浴びながら、眼前が海という絶好のロケーションを楽しめる同イベント。
サウナや景色を楽しむのはもちろん、「自分の好きなことを見つけ」「ありのままの自分らしく」過ごしてみては。
■カフェレストラン「Hatsune」
住所:宮崎県児湯郡新富町日置964-20