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長野県北アルプス乗鞍岳「冷泉小屋」が、16年ぶりにリニューアルグランドOPEN!

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長野と岐阜の県境、中部山岳国立公園にそびえる3026mの名峰・乗鞍岳の中腹2100mにて、「冷泉小屋」が7月1日(金)に新装オープン!

10月末の週末まで営業予定だ。

登る人も登らない人も楽しめる場所


創業は1931年と古く、その後2006年以降クローズしていた「冷泉小屋」。今回、“登る人も登らない人も楽しめる場所”をコンセプトに、登山客・サイクリスト・レジャー客の誰もが乗鞍岳を楽しめる拠点として生まれ変わった。

名峰・乗鞍岳のどまんなかに位置する圧倒的なアクセスの良さで、麓を見下ろす絶景・冷泉の水の恵みを活かし、気楽な立ち寄り観光から宿泊、本格的な登山・サイクリング、ワーケーションまで、従来の山小屋を超えた「山遊びのベースキャンプ」だ。

観光目的でも気軽に小屋の利用が可能


バスに乗るだけで小屋前に到着するので、登山無しの観光目的でも気軽に小屋の利用が可能だ。


サイクリストの急なトラブルに対応できるよう、リペアに対応した機材が準備され、自転車用のラックも設置済み。リペアだけでなく、休憩にも気軽に立ち寄ることができる。

天井を取り除き空間を確保


改装にあたって天井を取り除き、建築当初の梁を表に出すことで空間を確保したそう。窓も大きくなり、食卓に座ったまま、来光、朝焼け、麓を見下ろす日中のパノラマ、夕焼け、星空を楽しめるという。

特に秋の行楽シーズンは紅葉がみどころ。登山をするしない関係なく、小屋からの木々の彩りを楽しもう!

7月22日(金)から宿泊受け付け開始


7月22日(金)からは、宿泊受け付けもスタート。ドミトリータイプのほか、個室での宿泊も可能で「山小屋の夜をゆっくり楽しんでほしい」との思いから、消灯時間が設定されていないという。


さらに、宿泊施設オープン時には、小屋の目の前に湧いている自然の硫黄泉の恵みを活かした風呂もオープンするとのこと。

自分に合った楽しみ方を見つけよう!


山登り無しで「冷泉小屋」を楽しみたい旅行好きの人、


乗鞍岳を軽く散策をしたいハイキング好きの人、


最短ルートで乗鞍岳最高峰・剣ヶ峰まで登りたい登山初心者、


冷泉小屋から乗鞍岳最高峰・剣ヶ峰まで登りたい登山中級者、


たっぷり登山を楽しみたい登山好き、


途中で休憩したいサイクリストなど。宿泊予約サイトは現在準備中とのことで、詳細は「冷泉小屋」のホームページやSNSで確認しよう。

その人の旅行計画や体力に合わせた乗鞍岳の楽しみ方やオリジナルルートを提案してくれる「冷泉小屋」で、自分に合った楽しみ方を見つけてみては。

■冷泉小屋
住所:長野県松本市安曇4308番地
ホームページ:https://reisenhutte.mystrikingly.com/

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