プロが通う金融の学校「ファイナンシャル学院」を運営するF学は、小学生のための金融の学校「F学キッズ」の運営を7月1日(金)よりスタート。

福岡、関西、関東エリアを中心に順次教室が開校され、全国展開する予定だという。

金融を学んで「本気の夢」を見つけよう

高校生での金融教育もスタートし、子どもの頃から金融について学ぶことは必須となっている。しかし、“重要性はわかっているけれど、どうやって教えたらいいのかわからない”という保護者が多いのが現状だろう。

「F学キッズ」では、“次世代の日本を牽引する子どもを育てる”というミッションの元、金融・経済のプロ講師が金融教育を通じて、子どもが無限に広がる自分の可能性に気づき、夢を見つける手助けを行うという。

同校では、世の中と触れ合う機会が一気に増える小学生の時期に金融や経済を学ぶことは、社会構造の理解につながり、将来の選択肢を拡大させることができると考えているとのこと。

人生の選択肢の拡大は、子どもたちの「本気で叶えたい夢」の発見につながるだろう。

選べる3つのコース

コースはすべて低学年コースと高学年コースに分かれており、どの学年でも安心して受講できる。全授業1回完了型なので、どのタイミングでも受講をスタートできるようになっている。

「キャリアコース」低学年/高学年(各1年間)は、授業ごとに新しい仕事について学び、将来の選択肢を拡大させ、夢探しをサポートするという内容。目標のために頑張れる基盤づくりが行われる。

「経済コース」低学年/高学年(各1年間)は、毎回身近なモノを題材に仕事同士の関係性を分析。日常生活を経済として捉え、金銭の流れや働くことの重要性を学んでいくという。

「金融コース」低学年/高学年(各1年間)は、生活に結び付けて、生活費や物価、株式などの仕組みを理解していく。金銭に困らない豊かな人生を歩むための、一通りの金融知識が学べるとのこと。

小学生向けに作られたオリジナルコンテンツ

F学では、年間1万人を超える金融機関や士業の方向けに、金融教育を実施している。これまでの実績をもとに、金融教育の要点を整理し、小学生の目線に合わせてコンテンツを制作。

また、最新の経済情勢を踏まえて授業が行われるため、活きた金融知識を身に付けることができるという。

「F学キッズ」は、“知る→興味を持つ→活かす”カリキュラム。ただ学ぶだけではなく、グループワークや発表の時間が設けられているため、最後まで楽しみながら受講できるようになっている。

日常の会話から子どもの成長を感じられるカリキュラムとなっている「F学キッズ」を、この機会にチェックしてみて。

F学キッズ：https://fgaku.co.jp/fgakukids/