インフォバーンのイノベーション事業創出支援部門であるINFOBAHN DESING LAB.(IDL)が参画する「丹後リビングラボ」は、「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」を、7月29日(金)に京都市のQuestionにて開催する。
感度の高いイノベーターが内外から集まる京丹後
京都府京丹後市を中心に、地域の資源を活かした価値ある事業を興す、草の根イノベーターが増えている。京都北部の海沿いのまち・京丹後で特に目を惹くのが、中長期を見据えた、本質的なビジネスデザインや課題解決、エコシステム形成など、先進的で持続可能な試み。共創や協業を通じたイノベーティブなチャレンジが興り、感度の高いイノベーターが内外から集まるなど、好ましい循環が生まれている注目のエリアだ。
丹後リビングラボがイベントを開催
「丹後リビングラボ」は、京丹後市テレワーク推進戦略である「自然あふれるビジネスモデル事業コーディネート業務」において、各種研修・体験プログラムの企画・運営で共同する市内の企業、団体、個人で構成するコンソーシアムを立ち上げ、運営を行うための団体。
同団体がこのたび主催する「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」は、京丹後でイノベーティブな事業・活動を行う地域の事業者が、“しごと”の捉え方・作り方や視点を語るイベントだ。
社会の変化が激しく、ビジネスや事業の先行きが見えにくい今だからこそ、仕事の“本質”をつかむ人々の視点や考えに大いに刺激を受けるはず。当事者のリアルな声や会場での対話から、これからの仕事やビジネスを考えるうえでのきっかけを、京丹後というフィールドから探してみよう。
事業者と参加者とが交流できる機会も
登壇者は、tangobarの関奈央弥氏、京丹後市地域おこし協力隊/蒸-五箇サウナ-の足立樹律氏、京丹後市ふるさと創生職員の若林正義氏、丹後リビングラボ/Tangonianの長瀬啓二氏、丹後リビングラボ/丹後王国ブルワリーの中川正樹氏、丹後リビングラボ/インフォバーンIDL部門の白井洸祐氏。
当日は、パネリスト同士のトークセッションに加え、京丹後から来る事業者と参加者との交流を起点に、事業の取り組みや課題、これからの事業におけるヒントなどを対話・意見交換できる機会も設けられている。
アクティブワーキングの説明会も実施
また当日は、IDLの提供する着地型事業創造プログラム「アクティブワーキング」の説明・相談会も同時に実施。同プログラムは、地域内・外の事業者との関係構築の場をフィールドワークを中心に積極的に模索しつつ、事業機会の創出を目指すものとなっている。事業の新規創造や発展に対する課題、地域事業者との積極的な事業機会の発掘、自身や従業員の仕事環境の向上などに興味のある人は、参加してみよう。
イベントの参加は無料、申込はPeatixにて受け付けている。
申し込み:http://ptix.at/elMlNM
丹後リビングラボ:https://tango-livinglab.com/
■Question
住所:京都府京都市中京区下丸屋町390ー2