岐阜県の高山市奥飛騨温泉郷、中部山岳国立公園に位置する観光施設「新穂高ロープウェイ」にて、春・夏・秋に期間限定で開催される「星空観賞便」のイベントが2022年も開催される。
ゴンドラで標高2,156mの西穂高口駅まで向かい、展望台から星空を見上げる絶好のロケーション。どの世代も楽しめるプランだ。
星空鑑賞に最高な西穂高口駅の展望台
北アルプス山脈が望める西穂高口駅の展望台は、標高2,156mの雲上にあり、周りは大自然に囲まれ、街灯もなく星空を鑑賞するのに最高のロケーション。事前予約も必要なく参加できる。
みずがめ座流星群の極太日が7月28日(木)となっており、運が良ければたくさんの流れ星に出会えるかもしれない。
2階建てゴンドラと360°の大パノラマ
昼間の西穂高口駅展望台からは、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に二つ星として掲載された360°の大パノラマを見ることができる。
標高が高く、星空を鑑賞する環境が整っているからこそ、日常では見ることができない満点の星空、天然のイルミネーションが楽しめる。
また、日本唯一の2階建てゴンドラで気軽に標高2,156mの雲上の世界へ行けるため、小さな子どもから年配者、車いすの人も安心して利用できる。夏の三世代旅行にもぴったりだ。
「星空観賞便」イベントが開催される夜間は、第1ロープウェイは運行されず、第2ロープウェイのみの運行となる。第2ロープウェイ手前の「鍋平高原駐車場」が有料で利用できるので車での来場も可能だ。事前予約制で、濃飛バスから高山駅発のバスで行く乗車券付のプランも販売されている。
料金は大人が2,900円、小学生が1,450円。「星空観賞便」のイベント参加自体は、事前予約不要だ。期間は、7月27日(水)~29日(金)、8月24日(水)~26日(金)の計6日間となる。
「星空観賞便」のイベントに参加して、絶景を堪能しよう。
「星空観賞便」公式サイト:https://shinhotaka-ropeway.jp/hoshizora/