この夏、3年ぶりに青森ねぶた祭と青森花火大会が開催される。青森県観光物産館アスパムでは、それを受け、8月7日(日)の夜に開催される青森ねぶたと花火の競演を特製ディナーとともに鑑賞できる「『ねぶたと花火』一期一会のスペシャル体験・宿泊プラン」を、2組、4名限定で販売中だ。
青森ねぶた祭の最終日、その年の最高賞「ねぶた大賞」などを受賞したねぶたが船に乗り、アスパムの目の前に広がる青森港内の海上を運行する。また、ねぶたの海上運行に併せて大輪の花火が打ち上げられ、青森の短い夏の夜空を彩る。
竹浪比呂央氏による解説・ねぶた直筆下絵のプレゼント
同プランでは、ねぶた大賞や第30回NHK東北放送文化賞など多数の賞を受賞しているねぶた師の竹浪比呂央氏より、今年度制作した大型ねぶたの解説を、本人から、本物の大型ねぶたの前で聞くことができる。
また、解説に加えて、サイン入りの画集「鍾馗百図」のプレゼントや、竹浪氏との記念写真撮影を行う。
さらに、色紙サイズの「2022年度制作ねぶた直筆下絵」も贈呈。こちらのお届けは、9月下旬となる。
花田秀樹シェフによる特製ディナー
同プランでは、若手シェフNo.1を競う「CHEF-1グランプリ」において青森県代表となった花田秀樹シェフによる特製ディナー(ワイン等のペアリング付)も楽しめる。
2組限定のゆとり空間で、花火大会の会場に最も近いアスパムから、ねぶた海上運行と花火競演を鑑賞することができる。
プラン詳細と注意事項
同プランの価格は、ツインルーム2名1部屋利用時で、1名150,000円。料金には、宿泊代(朝食付き)、専用車送迎代なども含まれている。
なお、海上運行・花火大会は、荒天時には8月8日(月)同時刻へ延期となり(延期決定時刻15時)、同プランのねぶた解説、食事及び海上運行等鑑賞は8月8日(月)に延期する。また、ホテルについては、8月7日(日)は宿泊してもらい、8月8日(月)の宿泊については別途手配となり、宿泊者負担となる。
8月8日(月)も荒天時の場合は、ねぶた海上運行・花火は中止となる(中止決定時刻15時)。海上運行・花火が中止となった場合でも、ねぶた解説、食事は8月8日(月)に実施し、海上運行・花火鑑賞料金相当額は返金する。
その他詳細については、販売サイトで確認できる。
青森ねぶた祭と青森花火大会が楽しめる“生涯一度限り”のスペシャルプランを堪能してみては。
スペシャルプラン販売サイト:http://aomori-travel.aomori-kanko.or.jp/jp/